意外と選挙行かない人もいるんですネ
こんにちは、本日二回目の更新です。
ノロい人です。
今日は2017年の衆院選ということで、
また選挙のことについて書きます。
実のところ、僕は結構選挙が好きなんです。
というのも父の影響が大きいのかも
知れません。
父は典型的な小○沢氏の信者だったので、
僕が小さいころは新進党や（昔の方の）
選挙の日はテレビの片隅に映る議席数の
数字を熱心に（プロ野球を見ながら）
チェックしていました。
一方の僕は、小さい頃は何故か「表」に
関心を示す子供だったということもあり、
（特に路線バスの運賃表が大好きだったんです。
我ながらこういうところがアスペルガーっぽかった
んだなと思います）
父と一緒に議席数の表の数字が推移していく
のが見るのが好きだったんです。
そういった傾向は今でも続いており、
選挙番組のスタイルとしては、
「コメンテーターの方が分かりやすく
政治・選挙についてかみ砕いて説明したり、
立候補者や政党関係者に答えにくい質問を
浴びせる」スタイルのものよりも、
「開票状況や各選挙区の情勢を淡々と伝える」
スタイルの番組の方が好きなんです。
そんな子供でしたから、大学3年生の時に
初めて選挙に行ったときはワクワクした
ものです。その時は、部活の合宿と
衆院選の日程が重なっていたものですから、
おります。
そして衆院選当日は、合宿施設の休憩所の
テレビを見ながら、友人と民主党の圧勝を
（｢喜んで｣というよりも）
「面白がって」見ていたことが昨日のように
思い出されます。
その次の衆院選は、僕が大学院生のときで、
ときでした。
僕の実家があったエリアは民主党が強いエリア
だったのですが、ちょうどその分裂の影響をモロに
受ける選挙区だったものですから、
（家族仲に影響したということはありませんが、）
僕の家庭内でも、ちょっとした分裂がありました。
今までは家族で民主党に投票していたのですが、
小沢氏のファンだった父は、未来の党の
候補（知事の奥様でした）に入れ、
母と僕は民主党の現職に入れるというように
（僕とは対照的に、弟は選挙への興味が薄く、
棄権していたようです）
学校の研究室でも、友人とそういった話題で
盛り上がったこともあり、実家を離れるまでは
あまり選挙に行かないという人は僕の周りでは
少なかったように思います。
巷では、若年層の投票率が低いという話が
よく聞かれていましたが、正直そういった実感は
ありませんでした。
それから就職して、実家があった選挙区を離れてから、
少し驚いたのは、会社で選挙の話題になっても、
行かないという人が結構いた、ということです。
一周り、二周り年齢の離れた上司の皆さんは
ほぼ選挙へはちゃんと行っているようでしたが、
僕の±5歳くらいの年齢層の社員は、
「投票なんて行ってませんけど何か？」とか
「実家から住民票移してなくて、選挙なんか
まず行かないネ」という方が散見され少し驚きました。
引っ越してから出来た、プライベートで付き合っている
友人も概ねそんな感じで、むしろそこそこの年齢の方
でも関心が低い人が結構います。
その一方で、僕が引くくらいの選挙・政治マニアも
いたのですが。
ああ、若年層の投票率が低いってこういうことなのか、
とその時初めて思ったものです。
ただ先日会社の部長（50代後半）が
「若いころは選挙なんて感心なくて行ってなかった
けど、トシ取ってから行くようになった」と
話していたこともあり、現在投票に行っていない
若い方でもその部長くらいの年齢になれば、
投票に行くようになるのではないか、
とも思っています。
そんなこと言ってないで、若かろうが
何しようが選挙は今すぐちゃんと行け、
って話なんですけどネ。
ということで、本日二度目になりますが、
選挙・国民審査はちゃんと行きましょう
って話です。
今回のエントリはここまでになりますが、
取りとめのない話に最後まで付き合って
頂きありがとうございました。
それでは、お先にドロンします！
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