民進党がバラバラになった話
こんばんは、ノロい人です。
三連休もそろそろ終わります。
「三連休なんて関係ないよ…」
っていう人もいるかもしれませんが。
最近、メディアでは選挙に関する話題が盛り上がって
いますよね?
その盛り上げに(良くも悪くも)一役買っているのが、
(小池代表は「合流」という言葉は使っていませんが)
「排除だ!」と批判する声もあったようですが、
僕は個人的に悪いことではないと思う、というか
しょうがないことなんじゃないの?という感想です。
そもそも、民主党って
「自民党がイヤな人は保守だろうがリベラルだろうが
民主党へ!」
って言って大きくなってきた政党です
(と僕は思っています)ので、その後釜の民進党も
「保守からリベラルまで取り揃えた、よくわかんない政党だな」
という目で僕は見ていました。
というか、保守からリベラルまで取り揃えた
よくわかんない状況って何とかするべきなんじゃないの?
なんて思っていましたので、今回の「排除」騒動(?)は
別に悪いことだとは思っていません。
支持者の側からしても、例えば東京では、
書いている人でも、長島氏や松原氏のような
今でいう希望の党の方を当選させたい人もいれば、
海江田氏や菅元総理のような立憲民主党の方を
当選させたい人をもいるわけですが、
おそらく同じ民進党へ投票していても、
それぞれ政治信条が違うでしょうから、
(東京はあくまで一例ですが、)こういった状況を
解消できたということは、悪いことではないんだと思うんです。
「安全保障なり憲法観とかいろいろ食い違っているくせに議員
バッジ欲しさで希望の党に行った」人も少なからず
いるわけで、そういったみな様をあぶり出すことが出来た
ということでも、今回の騒動(?)は一定の効果が
あったのではないかと思います。
ということで、投開票日までは一応時間が
ありますので、僕自身どういった投票行動を
とるかはゆっくり考えていきたいとは思っています。
このエントリを見に来てくださった皆様についても、
ぜひぜひ投票に行っていただきたいと思います。
それでは、また。
(※ノロい人自身は別にどこか特定の政党なり
政治家を担いでいるというわけではありません。
先ほども書きましたが、どういう風に投票するかは
これからゆっくり考えていきます)
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