ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

保毛尾田保毛男が大問題になっている話

皆様、こんにちは。

保毛尾田保毛男です。

ダッハッハ!

 

ウソです。ノロい人です。

 

この件が大変なことになっているようですネ。

どうやら。

↓↓↓

headlines.yahoo.co.jp

 

僕の周りでも、この件についてお怒りになっている

Gの方が散見されます。

僕はこのOAを見ていたわけでもありませんし、

多感な時期に保毛尾田保毛男のネタで心を傷めた

世代ではありませんので、特に怒っているワケでは

ありません。

 

ただ、こういったことが大問題になるってことは

やっぱり日本って性的少数者の方々にとっては

まだまだ課題が残る国なんだなぁ、と思った

ところでございます。

 

例えば、志村けんさんの「変なおじさん」って、

要は女性に絡んだり、ちょっかいを出す「困った人」を

コントにして笑いを産み出しているわけなんですけど、

別に「『ノンケ中年男性』を笑い物にしている!」

なんて怒る人はまずいないじゃないですか。

それって、みんな「ノンケ中年男性」のことを

ある程度分かっていて、

「変なおじさん」が「ノンケ中年男性」の

中でも「あり得ない存在or非常に特殊な事例」だと

見なされて、お茶の間に受け入れられているから、

文句を言う人なんてなかなかいないわけだと思うんです。

レイザーラモンHGだって「ゲイ男性」の中でも

「あり得ないor非常に特殊な事例」だって

ゲイのことをよく知らない人でも、解っていらっしゃるから、

怒ったりする人もあまり見かけないんだと思います。

 

ちなみに僕は幼少期の頃、何故か「変なおじさん」が

怖くて、テレビで見ては泣いていました。

親も志村けんさんの番組を見ているときでも

変なおじさんのコントが始まると、チャンネルを

変えていました。

変なおじさんのコントっていうと、女性が悲鳴を

上げると真っ先にダチョウ倶楽部の肥後さんが

すっ飛んでくるイメージがあるんですけど、

昔々、僕が怖がって見ていなかった頃は、

田代まさしさんがすっ飛んでくる役だったようで、

そのことを最近調べて知りました。

 

おっと、話がズレました。

 

一方、保毛尾田保毛男の場合、

普通に生きていてゲイと関わりがない人から

ホモセクシャルって、ああいう気持ち悪い

人種なんだ、ああ鳥肌が立つ」

って思われる危険性があるから、

あれだけの大問題になったのではないか、

と考えています。

日本は、ゲイのことをある程度分かっていて、

「保毛尾田保毛男みたいな人間なんてまずいない」

って思っている人がまだまだ少ないということが、

大問題になった一因なんじゃないかな、

と思ったところです。

現実のゲイの人と保毛尾田保毛男はぜんぜん別物

ってことがみんなよくわかっていればそこまで

大問題にならなかったような気がします。

(とはいえ、僕の一回り上の世代のGの方からすると

多感な時期に保毛尾田保毛男に心を傷めたって人も

多いようですし、悪意を感じる人もいますので、

あのネタはもう封印すべきなのでしょう)

 

今回、大問題になったということは、

僕を含め、そのことを公表して生きている人が

少数派の中でも依然として少数派だったり、

世の中が性的少数者に対して抱いているイメージと

現実とはまだまだ乖離(かいり)していることの

あらわれなのではないか、と感じました。

 

これだけが大問題になった理由ではないでしょう

けれども、僕が一番最初に思ったのが今回の

エントリの内容です。

 

ということで、今回も内容が浅いのはいつも通りなんですけど、

書きたいことを書かせていただきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

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