僕の新卒1年目
「新卒1年目にやったこと」ツイートをまとめました
— マルコ👔 (@marco_biz_man) September 1, 2020
これをやったら
①面白い仕事が回ってくるようになり
②それが学びとモチベーションに繋がり
③更に面白い仕事が回ってくる
と好循環を生み出したので使えそうな部分を活用していただけると嬉しいです🙋♂️ pic.twitter.com/2Z49U6iVQ6
少し前ですが、この「新卒1年目にやったこと」つぶやきが話題となり、いろいろと反響がありましたネ。
引用リツイートされていたものを少し紹介させていただきます。
すごい!社畜の鏡だね!絶対真似したくない!! https://t.co/kzEBmQ0ihN
— とき a.k.a.bot (@Shino_WK) September 10, 2020
新卒1年目にやったことをまとめました。
— ひつじ先輩 (@n_fx) September 10, 2020
①新人研修の宿題を白紙提出
②新人研修の時間外でやるテストをぶっち
③上司の新人向けの現場説明中に喫煙開始
④「やる気ある?」に対し「ない」と回答
⑤選挙活動への招集を無視
⑥当直業務で夜間対応あっても一切無視で爆睡https://t.co/twjeJE7LbQ
こんなつまらない社畜人生のどこがいいのだろう。つくづくこんな会社員にならなくて良かったと思う。 https://t.co/yYbLvMExAV
— くろねこ♊ねこロス症候群 (@kuronekoyukari1) September 10, 2020
つまりこれをやらなければ仕事が回って来ずに楽できるのか…? https://t.co/uOAlwl59Wh
— ぷるぴー (@KT1994Pjukik) September 10, 2020
4つほど紹介させていただきましたが、(元のつぶやきをヨイショする内容が多い中、)僕が激しく同意できるものだけを厳選して紹介させていただきました。僕の意識の低さが伝わってきたと思います。
前置きが長くなってしまいました。もう何年も前のことなので記憶がおぼろげではありますが、(皆さんにとってはどうでもいいことなのは重々承知の上で)僕の新卒1年目について振り返ってみようかと思います。
- 富士山付近(ブラック研修のメッカである)での保守系教育組織の研修施設で3日間くらいカンヅメにされて、親や会社に対する感謝を叩き込まれる。
⇒100人くらいの新卒が来ていたような。お前らが我々の人生の何がわかる、と反発心を強めた記憶が。あと、名物の”トイレ素手掃除”、僕はやらずに済みました。ラッキー。 - 直属の上司がコワいとされていた人物になることが判明。ガッカリする。
⇒最初の数年間は叱られまくりだった。全部ではないが僕の気分障害の原因はこの上司だろう。一方で、発達障害をカミングアウトしなくても、僕の特性を察知して面倒を見てもらっていたようなところもあった。結局、この上司は家庭の事情で退職することとなり、僕の気分障害は悪化することに。いまだに自分の中でこの上司をどういう風に評価したらいいのかわからない。 - 初めての会社全体の飲み会で記憶を失くして吐くまで飲む。
⇒確か暑気払いでした。別に誰からも飲酒を強要されたわけではないので、それなりにストレスがたまっていたのでしょう。いろんな人に迷惑を掛けましたが、皆さん優しい(?)ので笑って許してくれました(笑い者にはされましたが)。あと、直属の上司の名前を呼び捨てで連呼していたという事実を、半年後になって別の上司から知らされました。意地悪。 - 現場へ向かう途中のハイエースの中で号泣
⇒当時、作業員みたいな感じで毎週行っていた現場があったんですけど、その現場に向かう途中、一人でハイエースを運転していたらいきなり息苦しくなってきて、慌てて窓を開けたのですが、それでも息苦しさは収まらず、次第に理由もなく悲しい気分になってきて、気がついたら号泣していました。今思えばストレスが溜まりに溜まってメンタルがやられていたのでしょう。
当時の自分に言いたい。「メンタル病院行け」 - 営業大部長直々の依頼試験でミスりまくり、直属上司に怒られまくる
⇒この試験が結構ボリューミーだったのですが、連日の現場作業員の疲れや当時気付いていなかった発達障害の症状も相まって、ミスや不適切な操作を連発して、怒られまくりだったんです。
んで、その時「何で自分はこんなにダメなんだろう」って思うんですけど、思えば思うほど、集中力が無くなっていって、脳内多動が激しくなっていったのがハッキリとわかったんです。
その時の自分に言ってやりたいんです。「発達障害の診断もらえ」 - ベンチャーの錯体屋さんと一緒に仕事を始める
⇒社長からのご指名で、新卒1年目にも関わらず、付き合いがあったベンチャーの錯体屋さんと一緒に仕事をさせてもらえることになりました。結局、その仕事自体は、うまくいきませんでしたが、その錯体屋さんとはいまだに関係が続いていて、数少ない社外の味方になってもらっています。
ということで、自分の新卒1年目は特筆すべき面白いことはありませんでしたが、こうして振り返ると、メンタル病院に行くのが遅れたことがいろんな意味で悔やまれます。
このエントリに最後までお付き合いくださった皆様は、僕の分まで悔いのない人生を過ごしてくださいませ!