選挙終わっていつも思うこと
こんばんは、ノロい人です。
昨日は選挙特番をずっと見ていて
夜更かしをした上に、台風の音が
うるさくなかなか寝られなかった
ので、正直なところ、寝不足です。
2017年の衆院選が終わったわけですが、
僕自身はどうだったかというと、
小選挙区では見事なまでに死に票に
なってしまいました。
そのことは別にいいんですけど、
このエントリでは今回の選挙に限らず、
選挙の結果が出てから毎回思うことに
ついて書いてみようと思います。
その毎回思うことというのがこちら。
あのネ、「誰々に入れたやつ頭おかしい」とか「誰々を当選させた○区は民度が低い」とかそういうこと言うの止めません？
— ノロい人 (@borax_norochan) 2017年10月22日
大事なことなので、もう一回言います。
決して字数稼ぎなどではない。
「誰々に入れたやつ頭おかしい」とか
「誰々を当選させた○区は民度が低い」とか
そういうこと言うの止めません？
選挙が終わるたび、毎回こういうこという人って
いるじゃないですか。みっともないと思うんです。
選挙権を持っている年齢の人であれば尚更です。
政治家までこんなことを言い出している始末です。
あと、「誰々を当選させた○区は民度が低い」っていうのが、
いまいちよくわからないんです。
だって、ちゃんと選挙権行使してるんですよ？
それで「民度が低い」なんて言われたら、
たまったモンじゃありません。
全くもって意味不明です。
僕個人の考えとしては、
「誰を当選させたか」よりも
「どのくらいの人が選挙に関心を持って
指す意味に近いような気がするんですけど、
違いますか？
その選挙区で当選した人が
よそ者である自分から見て
気に食わない人であったとしても、
その選挙区の方々から見れば、
（抽象的な表現ですが）
すごくいいところがあったり、
地域に貢献されていたり、
するかもしれないんです。
（まぁ、堅～い組織票で
特に実績がなくても当選して
しまう候補もいるんでしょうけどネ）
そうじゃなくたって、
「この中の誰も当選させたくないけど、
我慢してこの人に投票しよう…」
って思いながら、鼻をつまんで
投票している人がいるんです。
そういうことに想像力が働かずに、
簡単に「頭がおかしい」とか
「民度が低い」とか言い出す人の
気がしれません。
正直なところ、
僕だって、開票速報を見ながら
「え～っ、この人当選できたの！？
おいおいおいおい～～～」って
思う候補者がいないわけではありません。
それでもネ、さすがに「頭がおかしい」とか
「民度が低い」なんて少しも思いません。
だって、有権者がちゃんと選挙権を行使した
結果なのですから。
選挙に興味関心が本当にあるなら、
自分にとって気に食わない人が当選した時に、
有権者を責める方の人になるんじゃなくて、
何でそういう結果になったのか、背景を
いろいろ調べたり出来る人の方が
ずっといいと思うんですけどネ。
はい、今回はここまでです。
最後までお付き合いいただき
どうもありがとうございました！
それではまた！
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