ノロい人の”平成”
今週のお題「平成を振り返る」
駆け込みで昭和に産まれてしまった僕ではありますが、平成にあった嬉しかったこと、面白くなかったことをお題をきっかけに振り返ってみようかと思います。
平成13年 吹奏楽コンクールに初めて出場する
この年に中学校に入学して、吹奏楽コンクールに初めて出場しました。
吹奏楽が盛んな中学校ではなかったので、Bクラスの部(課題曲を演奏せず、県大会までで終わりの部)での出場でした。
自由曲はチャンスの『呪文と踊り』でリズムが解らず、3年生の先輩にメトロノームを鳴らしながら、手をたたいてリズムを教えてもらった記憶があります。
結果は県大会で金賞をでしたが、惜しくも2位で最優秀賞を逃してしまいましたが、吹奏楽コンクールってこんなに燃えるものなんだ!と思った記憶があります。
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平成14年 鼻の手術をする
幼少期からのアレルギー性鼻炎でたるみきっていた鼻の粘膜と鼻中隔湾曲症の鼻の軟骨を切除する手術を受けました。
事前の止血テストは問題なかったのですが、いざ手術してみると血が止まらず、鼻に何度もガーゼを詰め替える作業が地獄のようでした。人生で一番つらかったです。
結局ガーゼではダメという判断となり、ゴムのチューブで止血することとなりました。
ちなみにこの時に血液製剤を点滴されたため、一生献血できない身体となりました。
平成18年 初めて吹奏楽コンクールで県大会を突破する
これは高校3年生の時です。
典型的な地方の自称進学校の高校生でしたが、勉強を犠牲にして部活に励んでいた記憶があります。個人的には初めての県大会突破でしたが、学校としては確か14年ぶりだったと記憶しています。
県大会の時に結果発表の時に部長の女の子が壇上で号泣していたのが忘れられません。
(そして僕ももらい泣きしました)
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平成22年 ゲイとしてデビューする
この時大学4年生で、部活も引退して、自分の時間も多少は持てるようになった時だったと思います。きっかけは昔あった”メンミク”と呼ばれるゲイ向けのSNSを某巨大掲示板経由で始めたときに、たまたま見つけた知り合いにゲイバーに連れて行ったもらったことがきっかけです。
まぁ、そのあとはいろいろ出会いとか試みてはみたんですけど、カッコよくなかったので、邪険にされて終わりだったんですけどネ。
平成25年 就職と地元を離れる
それだけ。とくになし。
平成28年 発達障害の診断を受ける
地元にいたときも発達障害の本を読んではみて、なんか自分に当てはまるな~とは思ったんですけど、母親からは「またヘンな本を読んで、自分に当てはめて!」と一蹴されて、それっきりだったんですけど、やっぱり社会人生活うまくいかないナァ、なんて感じていたので、発達障害を診てくれて、土曜日も診断してくれて、特に予約もいらない病院を探して行ってみたら、即診断が下りました。
中程度のADHDと軽度のアスペルガーとのこと。すぐにエビリファイとコンサータが出ました。
それからは二次障害も発症していたみたいで、クスリもどんどん増え、結局今では立派なコンサータ72㎎&サインバルタ60㎎男になってしまいました。トホホ。
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平成30年 三十路となる
イヤですネ。三十路。
この年齢って腹をくくって「オッサンになるぞ!」って決心しないと、”見た目と身体だけが老いて、中身が幼い謎の人物”になってしまうので。
この話を会社のパイセンにしたら、「そんな人いっぱいいるから大丈夫だよ」って言われたんだすけど、それは大丈夫じゃないと思うんですよ。日本の危機。
なので、頑張って徐々にでもどこに出しても恥ずかしくないオッサンになりたいと思います。応援してください。
というわけで、今回のエントリは以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回もお会いできるのを楽しみにしております。