ホウ砂に吹かれて

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2018年吹奏楽コンクール盛岡地区大会高等学校の部結果

 

 

平成30年度全日本吹奏楽コンクール岩手県盛岡地区大会

2018.07.01 岩手県民会館大ホール

審査員:緒形まゆみ(吹奏楽指導者)

    桜庭健一(打楽器奏者)

    佐藤裕司(トランペット奏者・指揮者)

    高橋伸哉(作曲家)

    山本康生(仙台フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者)

 

 

高等学校の部結果

1.岩手県立盛岡北高等学校(指揮:岩渕 公夫)―金賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:森の贈り物(酒井 格)

2.岩手県立盛岡第一高等学校(指揮:昆 靖智)―銀賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:交響詩魔法使いの弟子」より(P.デュカス/磯崎 敦博)

3.岩手県立盛岡第二高等学校(指揮:佐々木 康徳)―銀賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:Mont Fuji(富士山)~北斎の版画に触発されて~(真島 俊夫)

4.岩手県立盛岡農業高等学校(指揮:小山 智弘)―銀賞・代表
  課題曲Ⅰ 自由曲:吹奏詩「ヤマタノオロチ」(高橋 宏樹)

5.岩手県立盛岡第三高等学校(指揮:佐藤 清一)―金賞・代表
  課題曲Ⅴ 自由曲:交響曲第2番 ホ短調 作品27 第3,第4楽章より(S.ラフマニノフ/瀬尾 宗利)

6.盛岡大学附属高等学校(指揮:村井 真人)―銅賞
  課題曲Ⅳ 自由曲:アイヴァンホー(B.アッペルモント)

7.盛岡市立高等学校(指揮:古舘 順一)―金賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:カヴァレリア・スルティカーナ(P.マスカーニ/宍倉 晃)

8.岩手県立盛岡第四高等学校(指揮:千田 修平)―金賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:楽劇《サロメ》Op.54より 7つのヴェールの踊り(R.シュトラウス/森田 一浩)

9.岩手県立盛岡商業高等学校(指揮:川村 圭司)―銅賞
  課題曲Ⅲ 自由曲:ハンガリー狂詩曲第2番(F.リスト/F.チェザリーニ)

10.岩手県立不来方高等学校(指揮:似内 聖)―銀賞・代表
  課題曲Ⅳ 自由曲:復興(保科 洋)

 

以上が、平成30年度(平成最後!)の吹奏楽コンクール盛岡地区大会の結果になります。

 

 

 

上のツイートにコメントさせていただきますと、

県代表常連とされている盛岡第三高等学校は、2015年から3年連続で

東北大会へ駒を進めています。

盛岡北高等学校は直近で2013年、盛岡第一高等学校は2014年に東北大会に

出場しています。

今回1位で通過したのは盛岡北高等学校との情報がありますが、

盛岡北高等学校の岩渕先生は、かつて黒沢尻北高等学校を東北大会金賞へ

導いたり、遠野高等学校で東日本大会への出場を果たしている、実力の

ある指導者です。

また、銀賞通過ではありますが、盛岡第一高等学校の昆先生は、

県南地区の雄でありました一関第二高等学校をかつて率いていたり、

昆先生の母校でもあります、盛岡第三高等学校を14年ぶりの東北大会

出場へと導いた実績があります。もともと、盛岡第一高等学校は

県大会までの追い上げが得意な学校でありますので、県大会に期待したい

ところであります。

もう一点、2009年と勢力図が少し変わった印象、とありますが、

2009年と2018年の現在ではほぼ全てのの学校で教員が異動しております。

2009年の地区大会金賞受賞校は(記憶が確かならば)盛岡第三、盛岡白百合学園

盛岡北でした。盛岡第一は地区大会こそ銀賞通過でしたが、県大会を突破する

逆転劇を起こしました。

(この年の県代表は盛岡第三、盛岡白百合学園専修大学北上、盛岡第一でした。

ちなみに、現在盛岡白百合学園は小編成の部で出場されています)

 

ここまで、結果を振り返りましたが、コンクールはまだ始まったばかりです。

(盛岡地区が日本で一番早く大会を開催しました)

今年も数々の名演が生まれることを楽しみにしております!

以上です!

 

 

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