女子のみんな!化学メーカーを目指そう!
ツイッターで気になるつぶやきがあったので。
さて今年の理系総合職の新入社員の配属ですが
— ぺん@化学メーカー技術・開発職 (@YK_chem) 2019年5月12日
女性は全員基礎研究、男性は開発や技術という配属という結果となりました。決して学歴差ではありません。
この真相には触れませんが、泥臭くてお客さんに頭下げて作業環境が悪くて残場が多いのはどっちの部署でしょうか。まあ、そういうことです。
これ、ウチの会社も似たようなモンです。
ウチの会社の理系総合職の配属先を仮に“研究部”とすると、男性は第一研究部、女性は第二研究部に配属されます。
第一研究部は営業とケンカすることは日常茶飯事、時には営業のおエラいさんからツメられることまであります。また、客先の現場に出て行って作業服が汚れるような仕事をしたり、コワいお客さんに怒られて頭を下げたりすることさえあります。新製品の開発にもあたりますが、処方を作ったら、製造系の気難しいオジさんたちに新製品を作ってもらえるよう機嫌を損ねないように働きかけなければなりません。
一方、 第二研究部は営業や製造系の気難しい人たちとの折衝は全部男性の上司がやってくれますし、基本は社内での試験(実験)や机仕事がほとんどで、客先の現場に出て行って、作業服が汚れることも、コワいお客さんに頭を下げることもまずあり得ません。
ここまで読んだあなたはどちらの部署で働きたくなりましたか?
男だから女だから という理由での配属はやめてほしい。
— ぺん@化学メーカー技術・開発職 (@YK_chem) 2019年1月19日
うちの会社だと体力的にきつい、仕事場が汚い、お客さんが怖い 部署は基本的に全員男です。
男だから力ある、汚くても大丈夫、怖くてもなんとかなる。
ただの偏見じゃないですか。
このつぶやきを後輩数人に(男性)に見せたら、ほぼ全員からこんな答えが返ってきました。
「ウチの会社も似たようなモンですけど、それは会社からの女性に対する優しさですよ」
なるほどネ。
こういうことを偏見だと思っていた僕やこのツイートの主様がヒネクレているのかもしれません。
僕は反省しなければなりませんね!!
女性の皆さん、化学メーカーおススメです。うちの場合、男性ばかりなので女性は非常に大切に扱われてます。
— ぺん@化学メーカー技術・開発職 (@YK_chem) 2019年3月3日
・汚い、肉体労働、お客さん怖い 部署には配属されない
・偉い人が女性には優しい
・男性ほど転勤がない
・女性の応募人数が少ない割に女性を多くとろうとしているので実質倍率低い
一応僕も地方の吹けば飛ぶような小さい化学メーカーに勤めていますが、これはほぼ当たっていると思います。
ということで、リケジョの皆さん、化学メーカーを目指しましょう!!
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国民民主、階猛氏が離党表明
2019.05.11
国民民主、階猛氏が離党表明 自由との合併に反発
国民民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は11日、離党すると表明した。小沢一郎氏が率いた自由党との合併に反発していた。自由と合流する際に懸案となった参院選岩手選挙区(改選数1)の候補者調整が難航しているとし、盛岡市内で記者団に「新たな道を選ばなければならない」と語った。
参院選岩手選挙区の候補者調整を巡っても共産、社民、自由3党の地元組織が内定した新人候補の擁立に反対し、元衆院議員に差し替えるよう主張していた。
実家の選挙区の話なので、取り上げました。
この階猛衆議院議員は、(高校・大学の先輩にあたる達増拓也氏の岩手県知事選出馬に伴う)2007年の岩手1区の衆院補選で民主党から出馬し、初当選しています。
そして、2009年の衆院選でも再選しています(このときが僕の初めての選挙で、大学の部活の合宿中ながら、政権交代に興奮した記憶があります)。
しかしながら、民主党が分裂した2012年の選挙では親分だった小沢一郎氏と一悶着起こし、刺客として達増知事の奥様である達増陽子氏をぶつけられ、苦戦しながらも当選を果たしました。いつもはゼロ打ちで当確が出ていた階氏がこのときばかりはなかなか当確が出なかったことはよく覚えています。
このとき我が家でも分裂が起こり、僕と母は階氏に投票しましたが、典型的な小沢信者の父は達増陽子氏に投票していたようです。ちなみに、弟は棄権していました。
(この当時の階氏のブログには小沢氏について「飼い犬に手をかまれた」という表現があり苦笑いをしてしまいました)
その後、岩手1区の話ではないのですが、選挙区の区割り変更で旧岩手3区の黄川田徹氏が2017年の衆院選不出馬を表明、表向きは目の持病の悪化という理由でしたが、おそらく一番の理由としては小沢氏に議席を譲らざるを得なくなってのことなのでしょう(野党間で争うわけにもいかなかったでしょうし…)。
階猛議員は2017年の衆院選で民進党から希望の党から出馬(希望の党で数少ないゼロ打ち当確の一人です)、その後国民民主党の所属になります。
と、ここまで前置きが長くなってしまいましたが、階猛氏が国民民主党を離党する理由として大きいものとしては2つ(小さいものは色々ありそうですが)、
- (かつて自分と黄川田氏に対して刺客をぶつけてきた)小沢氏と合流することが許せなかった
- 2019年参院選岩手選挙区の野党系候補者を黄川田氏に一本化できなかった
というところなのでしょう。
個人的には、改選を控えている現職の平野達男元復興相が自民党に行ってしまったのにはとてもガッカリさせられましたし、そんな中でせめて岩手県ぐらいからは野党系から当選者が出てほしいと思っていましたので、それであれば元パラリンピック選手の新人よりも黄川田徹氏のほうが実績という意味では目があると思っていました。
階猛氏本人は「私自身のやり方で岩手と日本に野党の大きな塊を作れるように頑張りたい」と話しており、国民民主党岩手県連とは積極的に連携していくとのことから、かつての上司(?)の細野氏のように自民党に行くことはないとは思いますが、無所属になっても頑張っていただきたいと思っております。
今週のお題「母の日」【2019】
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今週のお題「母の日」
本日は母の日ということで、ヒマだったこともあり、母に電話をかけてみました。
大体こんなカンジのことを話したように思います。
- 事前にプレゼントとして贈っていたケーキは完食してしまった。
- 先日友人と1,000円前後のランチを食べに行った。
- 最近交通事故の話題がホットなので、交通遺児の募金に100円玉を入れようとしたら、小銭を切らしていたので、1000円札を入れることになった(そこはウソでもいいから最初から1000円札を入れたという太っ腹な話が聞きたかった)。
- 駅ナカのショッピングモール(?)で若くてかわいい男の子のアイドルを見てきた。ダンスがうまかった。
- 僕から純烈のファンになるように勧めたら、温泉のチケットを要求された。
- パソコンを触ってみたいと言うので、僕はインターネットをやるなら、タブレットの方が良いのではないかと勧めた。
- 今日は母の日なので、祖母の家まで来ている。
とりあえず、不幸な話がなくてホッとしました。