作業用BGMにならなかった話
先日、近所のショッピングモールの催事で中古のCDやDVDなどが
大量に売りに出されていたのですが、作業用BGMとして聴きながら
教養を深めたいと思い、そこでクラシック音楽のCDを、マーラーや
家に帰り、早速パソコン作業をしようと、買ってきたCDの中から
1枚パソコンの中に挿入して、聴きながら作業を始めたんですが、
これがまた、作業用BGMとしてふさわしくなかったんです。
その作業用BGMとしてふさわしくなかったCDというのは、
ラフマニノフのCDで、収録曲が
だったんです。
というのも、フィギュアスケートをよくご覧になる方なら
わかると思うんですけど、ピアノ協奏曲第2番は
ものですから、僕の頭の中に冒頭の演技開始の情景や
手拍子が入ってきたり、演技が終わった後の浅田選手の
号泣する姿が浮かんできて、作業になりませんでした。
おまけに、パガニーニの主題による狂詩曲の方も、
フィギュアスケートでは結構使われる曲なのですが、
僕の場合、バンクーバーオリンピックでの
レイチェル・フラット選手のFSでの勇姿が
頭の中に浮かんできてしまい、これもまた作業に
なりませんでした。
(↓オリンピックの動画ではありませんが・・・)
一般に、クラシック音楽って作業用BGMや勉強しながら聞くのには、
ちょうど良い音楽だっていう風潮があると思うのですが、それが
当てはまらないこともあるんだな、と感じた次第です。
それでは、またお会いしましょう。
See you again!
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