ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

作業用BGMにならなかった話

 

 

先日、近所のショッピングモールの催事で中古のCDやDVDなどが

大量に売りに出されていたのですが、作業用BGMとして聴きながら

教養を深めたいと思い、そこでクラシック音楽のCDを、マーラー

ブルックナーブラームスなど数枚購入したんです。

家に帰り、早速パソコン作業をしようと、買ってきたCDの中から

1枚パソコンの中に挿入して、聴きながら作業を始めたんですが、

これがまた、作業用BGMとしてふさわしくなかったんです。

 

 

その作業用BGMとしてふさわしくなかったCDというのは、

ラフマニノフのCDで、収録曲が

だったんです。

というのも、フィギュアスケートをよくご覧になる方なら

わかると思うんですけど、ピアノ協奏曲第2番

ソチオリンピック浅田真央選手のFS使用曲だった

ものですから、僕の頭の中に冒頭の演技開始の情景や

手拍子が入ってきたり、演技が終わった後の浅田選手の

号泣する姿が浮かんできて、作業になりませんでした。

youtu.be

 

 

おまけに、パガニーニの主題による狂詩曲の方も、

フィギュアスケートでは結構使われる曲なのですが、

僕の場合、バンクーバーオリンピックでの

レイチェル・フラット選手のFSでの勇姿が

頭の中に浮かんできてしまい、これもまた作業に

なりませんでした。

(↓オリンピックの動画ではありませんが・・・)

youtu.be

 

一般に、クラシック音楽って作業用BGMや勉強しながら聞くのには、

ちょうど良い音楽だっていう風潮があると思うのですが、それが

当てはまらないこともあるんだな、と感じた次第です。

それでは、またお会いしましょう。

See you again!

 

 

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