ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

吹奏楽部出身者が「吹奏楽あるある」にコメントしてみます

rocketnews24.com

↑ 

こちらの記事なんですけど、吹奏楽部出身者なら絶対に納得すると

書いてあったので、のぞいてみたのですが、納得できるところ、

納得しがたいところそれぞれありましたので、このブログで

僕の個人的な感想をコメントしてみたいと思います。

あ、あと注意してほしいんですけど、吹奏楽ブラスバンドって

違いますからネ。
(どういう風に違うのかは調べてみてくださいませませ)

 

 

1.最初に「金管」か「木管」かを選ぶのは、「戦士」になるか「魔法使い」になるかくらい重要な選択

これは楽器の選択が自分の希望のみで決まるという前提にある

ということだと思いますが、実際のところ、学校の吹奏楽部では

自分の希望のみで担当楽器が決まることはなかなかないように思います。

自分がやりたい楽器に希望者が殺到する、だったり、

そもそも自分がやりたい楽器があるか否か、だったり、

顧問の先生の”独断と偏見”が発動するかどうか、ということが

多分にかかわってきます。

僕の場合、小学校から吹奏楽を始めたのですが、最初は母が

高校時代にやっていたファゴットをやりたかったのですが、

そんな高価な楽器が小学校にあるわけがなく、

体型が縦にも横にも大きかったものですから、

顧問の先生の、それこそ”独断と偏見”でチューバをあてがわれました。

自分の希望のみで担当楽器が決まったという人がいれば、

それは割とラッキーだったのかもしれません。

 

 

 7.最初はチューニングで音の違いを聞き分けられない

耳がいい人は、音を聞き分けられるのでしょうが、

僕の場合、小学校から大学まで吹奏楽を続けていたにもかかわらず、

さらに、学生指揮までやっていたにもかかわらず、

ずっと音の聞き分けが出来ませんでした。

音感がないというか、耳が悪かったのでしょう。

それでもなんとか吹奏楽を続けてこれました。

 

 

9.全国吹奏楽コンクールの過去の課題曲に、1曲は大好きな曲がある

1曲どころではなく何曲もも好きな曲があります。

しかも僕の場合、取り上げた団体が少ない課題曲に

限って好きになってしまうんです。

例えば、

これらの曲は取り上げた団体が少なく、残念ながら、

音源もそんなに多くないんです。

何で、僕が好きになる曲に限って、取り上げる団体が少ないのでしょうか。

少し寂しいです。

 

 

11.ロングトーンをもっとまじめにやっておけば良かった

これは僕の場合、当てはまりません。

ボーッとして、ロングトーンリップスラーばっかり

やっていました。

それか何かに役に立ったかと言われると・・・

まぁ、気付かない間に何かの役に立ってたと思うことにしましょう。

 

 

18.基本的に男子生徒は少ないので、コンクールとかで男子を見つけると、それだけで嬉しくなる

これもあんまし当てはまらないです。

コンクールでハッとするような、上手さが光っていた人を見ると、

感心するということはありますが、それは男女関係ないです。

男子が少ないからといって、男子を見つけてうれしくなるということは

なかったように思います。

 

 

 21.コンクールでは割と演奏は二の次だったりする

そんなことはありません。僕の場合、演奏ファーストです。

自分が演奏するときは、本気で金賞・県大会突破を狙って

いました。

他校の演奏を聴いているときも、圧倒されるような上手な

演奏がないかワクワクしながら聴いていたように思います。
(昔っからコンクール厨房ってやつでした)

 

 

ということで、ここまで「吹奏楽あるある」について

コメントして参りましたが、正直自分に当てはまらないことの

ほうが多かったように思います。

自分が異端なのでしょうか?

 

それでは、またお会いしましょう!

See you again!

 

 

精神薬のPDCA(2)

 

 

いつも大変お世話になっております。

はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、

ノロい人でございます。

このブログを見に来てくださっている皆様にご報告、

というほどのことでもないんですけど、

今月(2018年4月)のメンタル病院への通院で、

また、精神薬の種類が増えることとなりました。

 

診察で薬が増えた時の話

というのも、ここ最近診察してくださっている先生は

あまり薬の処方を変えない方だったのですが、

たまたまその時別の先生(名誉院長)に当たった際に、

  • 午前中の無気力
  • 昼夜逆転気味
  • 寝起きが悪い

など、困っていることをお話ししたところ、

これ飲むと元気が出るョ!といいながら

薬を増やしてくれたんです。
 

んで、その薬って、どんな薬ですか、って?

これですよ。

一応夕食後に飲むように言われており、

おそらく朝イチで効くようにその時間になっているのでしょう。

(診察の終わりに「今回はこれだけネ」と先生に言われたのですが、

ほかの患者さんはもっといろんな薬を飲んでいるのでしょう)

 

 

実際に飲んでみて 

 

借金玉様のツイートを使用させていただいておりますが、

コンサータが朝起きてすぐに効くようにしてほしい、

朝の身支度と仕事の準備ができるようになりたい、 

っていうところで、その先生はサインバルタが有効ではないか、

と判断されたのかもしれません。

 

実際に飲んでみると、確かに以前と比較して、

気力はあるような感じがしますし、

億劫さもだいぶ減ったように感じます。

借金玉様が言うようなケンカしたくなったり、

躁状態になったり、具合が悪くなったりということも

今のところありません。

これから長い付き合いになっていくのでしょう。

 

 

精神薬のPDCAが揃った話

ちなみに、以前にこんな記事を書いたのですが、
 ↓
hebo-chan.hatenablog.com

 

この時はPDCAのうち、

「D」のところだけ空席ですネ、惜しいですネ、って

話をしたんですけれども、少し強引ではありますが、

今回これでPDCA全て揃ったことになります。

P:パロキセチン Paroxetine

D:デュロキセチンDuloxetine
サインバルタの一般名)

C:コンサータ Concerta

A:アリピプラゾールAripiprazole
エビリファイからジェネリック品へ変更)

 

 

ということで、精神薬が増えるっていう

別に喜ぶような話ではないんですけれども、

こういう風に面白がりでもしないとやってらんないネ、

ってことなんです。

 

以上、今回はここまでにさせていただきます。

最後までお付き合いくださいました皆様、

誠にありがとうございました。

それではまた、次回お会いしましょう。

 

 

保守雑誌感想文【2018年4月】

 

 

いつも大変お世話になっております。

はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、

ノロい人でございます。

今回の更新は、月に一回の会社で取っている自己啓発系保守雑誌の

4月号感想文になります。

 

三つ星を取れる人と取れない人の差

世界最短でミシュラン三つ星を獲得した、

HAJIMEオーナーシェフの米田肇氏のインタビュー記事で

三つ星を取れる人と取れない人の差についての話が

載っていました。

その差とは、細部までとことんこだわれるか否か

あるといいます。

医者でも体温が0.02℃上がっただけで大事と捉える場合がありますが、

レストランでも同様にわずかな差を追求できる人が特出できる、

すなわち三つ星を獲得できるということです。

料理の世界に限らず、品質管理において、この微差を追究することが

肝心になってくるのでしょう。

 

天才シェフの絶対温度 「HAJIME」米田肇の物語 (幻冬舎文庫)

 

廃線の危機を免れたいすみ鉄道

千葉県にあるいすみ鉄道では乗客が減り続ける一方で、

2006年には乗客数が開業当時の半分以下となり、

毎年赤字を垂れ流し続ける状況であったといいます。

そんな状況であったため、一部の住民から疎まれる

までになってしまっていました。

そんな中、いすみ鉄道社長の鳥塚亮氏は

ムーミン鉄道」を閃きました。

そして、「ムーミン鉄道」は成功するわけですが、

  • いすみ鉄道は花畑の中を走ることからムーミンの世界観と合致していた
  • 幼少期にムーミンを見て育った30~40代女性をターゲットにした
  • キャラクターのシールを車両に貼るだけなので版権料がさほどかからなかった
  • メディアをうまく利用でき、SNSの拡散効果もあった
  • ムーミングッズも取り扱っていた

という点で優れたアイディアだったのです。

お金をかけずに創意工夫によってローカル線を復活させた

鳥塚社長のこの言葉が印象的でした。

さあ、どうするか。毎日一所懸命考え続けていると、ある日突然、神様が手を差し伸べてくれるというか、気付きを与えられる瞬間があるんですね。「あっなるほどそうか。こうやったらいいんだ」と。 

 

この「ムーミン鉄道」のほかにも撮り鉄の方をターゲットにしたり、

運転士訓練生を一般募集したり、台湾の集集線と姉妹提携するなど、

様々な改革に取り組んだ結果、鳥塚社長の就任時に8000万円ほどで

あった売り上げが、2億数千万円までに回復させることが出来たと

いいます。

かっこよすぎます、鳥塚社長。

経営者の鑑ですネ。

 

 

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以上が今月の保守雑誌感想文になります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!

See you again!

 

 

 

これまでの保守雑誌感想文

hebo-chan.hatenablog.com

hebo-chan.hatenablog.com

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