ペットボトル飲料にクレームを入れた話
見に来てくださってありがとうございます。
ノロい人です。
早速ではありますが、皆さんはペットボトルの
飲み物にクレームをつけたことありますか？
僕はあります。
今回はその時のことについての内容になります。
僕はとあるペットボトルのお茶を
大変気に入っていました。
というのも、そのお茶は結構シブい味がして、
非常に香りが良かったんです。
普段はコンビニとかスーパーで買って
飲んでいたんですが、1本ずつ買うよりも
箱で買った方が安いのではないかと思い、
ホームセンターで箱買いに踏み切ったのです。
そうして何本か飲んでみたら、箱で買った方の
お茶はどうも香りがしないんです。
自分の味覚と嗅覚がおかしくなったことも疑い、
コンビニで買ったものを飲むとちゃんとよい
香りがするんです。
確かによく見ると、箱で買った方のお茶は
ラベルのデザインが古いもので、賞味期限も
コンビニで買ったものよりも近い日付になって
いたので、「箱買いした方は時間が経っている
から劣化したのかもしれない」と考えました。
それでもさすがに箱で買ったお茶が
賞味期限内なのにみんな品質レベルの低いもの
だなんて納得がいかなかったので、メーカーの
お客様相談室みたいなとこに問い合わせたんです。
そうしたら、メーカーの方からは
「商品を調査するので箱で買ったうちの1本を
着払いで送ってほしい」
との連絡をいただいたので、
ペットボトルを1本送り、調査結果を待ちました。
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価格:1,080円 |
そして、1か月しないくらいだったと思うんですけど、
調査結果が来ました。
しかし、その調査結果は
「お送りいただいた商品を分析したところ
異常は認められませんでした」
というような文面でした。
その調査結果を観た感想としては、
「食品衛生上問題ない商品なわけだし、
まぁそうだろうな」というのが正直な
ところです。
というのも、仕事で化学的な分野に
かかわることがある方なら、何となく
分かるかと思いますが、
何か不具合があった時に分析装置で
いろいろ調べてみても原因がよく
分からないことも結構あるんですよね。
（本当はそれじゃいけないんでしょうけど）
なので、お茶の風味について色んな
分析手法で調査しても異常が
見つからなかったというのも
僕としては分からなくもないんです。
ただ、分析化学的には異常が
見つからなくても、飲料メーカー
なんだから、味覚・嗅覚的にチェックして、
「分析結果としては異常が認められません
でしたが、テイスティングしたところ若干
風味の劣化が起きていると判断しました」
みたいな文言があれば、少し気持ちも違ったん
だけどなぁ～なんてことを思いました。
お詫びとしてクオカードが500円分
同封されていたんですけれども、
「箱で買ったのに、クオカード500円かよ～」
というのが本音です。
（本当はもらえただけありがたく思わないと
いけないのかも知れませんが）
僕の中の結論としては、やっぱり
製造日が古かったのがよくなかったのかな、
という風に考えて、それ以来ペットボトル
飲料を買うときはコンビニなりスーパーなり
ある程度商品の回転がよさそうなところで
買うようにしています。
皆さんも味や香りにこだわりのある飲み物を
買うときは製造日や賞味期限など気にされた方が
良いかもしれません。
以上、今回はここまでにしたいと思います。
このブログにお越しいただきありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう！再見！
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