ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

「ゲイあるある」が自分に当てはまるか考えてみた

 

 

colorfullife01.com


検索エンジンで「ゲイ あるある」と検索してみたところ、

このようなページを見つけました。

普段はあまり話題にはしておりませんが、一応ゲイの端くれ

である自分にこの”あるある”が当てはまっているか考えてみました。

 

 

 外見編

1.マッチョである

いいえ。全然マッチョではありません。

一般的には“デブ”とされる体型です。

しかも鍛えてない方の。

学生の一時期は「ゲイたるもの、身体を鍛えなければならない」

なんていう思い込みがあったものですから、ジム通いしていたの

ですが、ジム通いしてもモテなかったことから、やめてしまい、

それから今に至るまでジムに行ったのは知人の誘いで1回だけです。

太っているといっても、ゲイの中では中途半端な体型らしく、

デブ専からモテるためにはもっと太らなければいけないらしい)

どの層にも引っかからない残念な体型をしています。

 

2.あごひげがある

ありません。

これも学生の一時期生やしていましたが、塾の先生という

おカタいアルバイトをしていたため、ほとんどひげは剃っていました。

今の仕事も、一般的にはおカタい仕事らしく、ひげを生やしている

人は周りにいないため、僕もそれに倣ってひげはありません。

まぁ、ひげを生やしたところで、ひげが似合う顔ではないので、

別にカッコよくなったりしないんですけどネ。

 

3.外見を気にする

さっぱりです。美意識なんて小指の先っぽほどもありません。

身だしなみといっても、ひげを剃るくらいです。

髪も特にセットしているわけでもなく、

服装やブランドにもこだわりがありません。

脱毛やパックなんてもってのほかです。

 

4.短髪率が高い

特に伸ばしているわけではありませんが、

多数派のゲイの皆様のように”ツンツン”、”ジョリジョリ”、

”チクチク”するような髪型ではありません。
(ヘアカタログでいうおしゃれ坊主ではありません)

その方がモテるっていうのは知っていますが、

似合いませんので。

 

5.下着が派手

いいえ。僕が普段身につけている下着は、

しま○むらでセットで売っている安いトランクスです。

TOOTとかPropagandaあたりのブランドが人気みたい

なんですけど、僕にはもったいないと思ってしまいますネ。

▼▼▼ TOOT(トゥート) - 男の攻める下着 ▼▼▼

 

 

性格・嗜好編

6.内面はナイーブ

これはそうかもしれませんネ。

すぐ落ち込むとか、昔のことを引きずるとか、

当てはまっているような気がします。

根に持つ性格でもあるので、最近はやりの

”サバサバ女子”の皆さんとは正反対の性格です。

 

7.「俺」と言えない

そんなことはありません。

一人称は時と場合に合わせて使い分けているつもりではいますが、

「俺」はプライベートや後輩の前で使うことが多いように思います。

このブログでは「僕」という一人称を使っていますが、

書き言葉で「俺」という一人称はふさわしくないかな、って

思ってのことです。


余談ですが、ゲイの友人の前で「俺」という一人称を使ったら、

「アンタは『俺』じゃなくて、『オイラ』ってカンジじゃない」

って言われたことがあります。

どのように見られているのでしょうか。

 

8.雑貨が好き

「雑貨って何ですか?それ食べられるんですか?」レベルの人間です。

雑貨っていわれてもピンときません。

最近の流行はミニマリストですから。(したり顔で)

 

9.辛い恋愛を経験している

周りでは「フラれて血便が出るほど自棄酒した」とか

「既婚者と恋愛してた頃はツラかった」なんて言っている

人を見たことがありますが、僕はそんなこと一切ありません。

恋愛自体まずすることがないので。

半分付き合ってるようなカンジの人から、

「彼氏が出来たからもう会えないね」って突然言われたり、

いいカンジになった相手に突然既読無視されるようになった、

ってことはありますが、普段の生活がままならなくなるほど、

ツラい思いをしたって言う経験はありません。

 

10.女は嫌い!むしろ敵

別に女性だからといって嫌ったりするようなことはありません。

美人だろうが不美人だろうが、カマトトだろうがサバサバ系だろうが

女性は女性です。

「いいな~女性は優遇されて」って思うこともなくはないですが、

冷静に考えれば、トータルでお互い様ですから。

 

 

ここまで、自分が“ゲイあるある”に当てはまっているか

考えてみたんですけど、あまり当てはまっていませんでした。

ひょっとしたら、僕はゲイじゃないのかもしれません。
(っていうのは冗談です) 

この“ゲイあるある”を通してわかったことは、自分が

「身体を鍛えていない中途半端なデブで、外見を気にしていなくて、

下着代をケチる、根に持つ性格の、恋愛から遠ざかったゲイ」

であるという事実です。救いようのないゲイです。

 

まぁ、だからといって別に今すぐ死ぬわけじゃないんで

いいんですけどネ。

それでは、またお会いしましょう。

 

 

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性交渉の有無を話題にすることには反対です

 

 

いつも大変お世話になっております。

はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、

ノロい人でございます。

最近、とあるブロガー様による「童貞」の方への攻撃が

話題となっておりますが、僕の意見としては童貞であろうが

童貞ではなかろうが、性交渉の有無について話題にすること

自体、反対の立場です。

今回はそのことについて、書いていきたいと思います。

 

 

まず、「童貞」という言葉の意味から確認したいと思いますが、

goo辞書ではこのように出ています。

童貞(どうてい)の意味 - goo国語辞書 より引用

  1.  まだ異性と肉体関係をもったことがないこと。また、その人。ふつう男性にいう。

  1.  カトリック教の尼僧。

この言葉は社会通念上、1の意味で使用されることが多く、

このエントリ内でも1の意味として取り上げることとします。

 

僕の考え方としては、自分以外の人間から性的に受け入れてもらえるか

否かということは、個人の自己肯定感に与える影響は小さくないと考えて

います。

したがって、性交渉の有無(特に無かったり、少ない方)について、

話題にしたりすることは好ましくないことであると思っています。

 

以前、会社の酒の席で未婚の方が「童貞」呼ばわりされている場に

遭遇したことがありますが、

「男同士であっても、これってセクハラになるよなぁ」と

思いながら、自分が言われたわけではありませんが、

居心地の悪さを感じた、ということがありました。

 

 

最近、童貞とか性交渉の有無について話題にしていいのか、

ということがインターネット上で盛り上がっている中で

こんなカンジのことを言っていたゲイの人のことを思い出しました。

ゲイにとって性行為は挨拶みたいなモンなのに、

性行為を楽しんでいる「イケメン」を

性行為ができない「不細工」が僻んで叩いているうちは、

ゲイ同士結束できるわけがない。

〈原文のままではありません)

 

「『性行為は挨拶みたいなもの』ってどういうことですか?」とか

「どこの誰が僻んで叩いてるんですか?」とか

「ゲイ同士の結束って『しなきゃいけない』モンなんですか?」とか

いろいろツッコミどころはありますが、

性行為ができない「不細工」側にいる僕としては、

結構頭に来た発言でした。

〈発言のご本人様、見ていたらごめんなさい。反省はしておりません)

 

おそらくこの方は、「イケメン」の側から発言されたんでしょうが、

「ブサイク」側の僕に言わせれば、こんなところです。

 

あのね、そもそもあんたら「イケメン」の側が

見た目のいい人ファーストだかなんなんだか

知らんけど、

俺達「ブサイク」を排除したから、

こんなことになってるんだよ、分かってんのか?

 

って言ってやりたいモンです。

ざけんなョ!

失礼。

 

ちなみに、

あなたの安直なイケメンブサイク二元論が

ゲイ同士の分断を促しているとは思わないんですか?

ってカンジの質問も飛んできていたんですけど、

あとで「そうです、よく分かりましたネ!」と

開き直っていました。

ヒドいものです。

 

 

てな訳で、最後の方はまさに愚痴になってしまったんですけど、

〈少しは反省しています〉

それくらいデリケートな話題だってことが言いたかったんです。

なので、僕も含めて性交渉の有無や経験について、軽々しく口に

しないよう、気をつけていかなければならないってことなんです。

 

ということで、今回はここまでになります。

半分愚痴になってしまいましたが、最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします!

それではまた、お会いしましょう。

再見!

保毛尾田保毛男が大問題になっている話

皆様、こんにちは。

保毛尾田保毛男です。

ダッハッハ!

 

ウソです。ノロい人です。

 

この件が大変なことになっているようですネ。

どうやら。

↓↓↓

headlines.yahoo.co.jp

 

僕の周りでも、この件についてお怒りになっている

Gの方が散見されます。

僕はこのOAを見ていたわけでもありませんし、

多感な時期に保毛尾田保毛男のネタで心を傷めた

世代ではありませんので、特に怒っているワケでは

ありません。

 

ただ、こういったことが大問題になるってことは

やっぱり日本って性的少数者の方々にとっては

まだまだ課題が残る国なんだなぁ、と思った

ところでございます。

 

例えば、志村けんさんの「変なおじさん」って、

要は女性に絡んだり、ちょっかいを出す「困った人」を

コントにして笑いを産み出しているわけなんですけど、

別に「『ノンケ中年男性』を笑い物にしている!」

なんて怒る人はまずいないじゃないですか。

それって、みんな「ノンケ中年男性」のことを

ある程度分かっていて、

「変なおじさん」が「ノンケ中年男性」の

中でも「あり得ない存在or非常に特殊な事例」だと

見なされて、お茶の間に受け入れられているから、

文句を言う人なんてなかなかいないわけだと思うんです。

レイザーラモンHGだって「ゲイ男性」の中でも

「あり得ないor非常に特殊な事例」だって

ゲイのことをよく知らない人でも、解っていらっしゃるから、

怒ったりする人もあまり見かけないんだと思います。

 

ちなみに僕は幼少期の頃、何故か「変なおじさん」が

怖くて、テレビで見ては泣いていました。

親も志村けんさんの番組を見ているときでも

変なおじさんのコントが始まると、チャンネルを

変えていました。

変なおじさんのコントっていうと、女性が悲鳴を

上げると真っ先にダチョウ倶楽部の肥後さんが

すっ飛んでくるイメージがあるんですけど、

昔々、僕が怖がって見ていなかった頃は、

田代まさしさんがすっ飛んでくる役だったようで、

そのことを最近調べて知りました。

 

おっと、話がズレました。

 

一方、保毛尾田保毛男の場合、

普通に生きていてゲイと関わりがない人から

ホモセクシャルって、ああいう気持ち悪い

人種なんだ、ああ鳥肌が立つ」

って思われる危険性があるから、

あれだけの大問題になったのではないか、

と考えています。

日本は、ゲイのことをある程度分かっていて、

「保毛尾田保毛男みたいな人間なんてまずいない」

って思っている人がまだまだ少ないということが、

大問題になった一因なんじゃないかな、

と思ったところです。

現実のゲイの人と保毛尾田保毛男はぜんぜん別物

ってことがみんなよくわかっていればそこまで

大問題にならなかったような気がします。

(とはいえ、僕の一回り上の世代のGの方からすると

多感な時期に保毛尾田保毛男に心を傷めたって人も

多いようですし、悪意を感じる人もいますので、

あのネタはもう封印すべきなのでしょう)

 

今回、大問題になったということは、

僕を含め、そのことを公表して生きている人が

少数派の中でも依然として少数派だったり、

世の中が性的少数者に対して抱いているイメージと

現実とはまだまだ乖離(かいり)していることの

あらわれなのではないか、と感じました。

 

これだけが大問題になった理由ではないでしょう

けれども、僕が一番最初に思ったのが今回の

エントリの内容です。

 

ということで、今回も内容が浅いのはいつも通りなんですけど、

書きたいことを書かせていただきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

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