ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

体育会系人材の採用について思うところ

 

 

近頃ウチの会社ではどうやら

体育会系の人材を紹介する会社とコンタクトを

取っているようで、実際にそこから採用している

みたいなんです。

 

「とうとうウチの会社も体育会の人材を欲しがるように

なったのか…」と思い、今回のエントリのネタにしました。

体育会の人材を欲しがるってことは、以下の二つのコトを

僕は考えました。

  1. 体育会系人材の「長所」を欲している
  2. 会社を体育会系にしたがっている

 

どっちにしてもロクなモンではありません。

ということで、なんでそう思ってしまったのか、

ここから見て行きましょう。

 

 

1.体育会系人材の「長所」を欲しがっている場合

そもそも、体育会系人材の「長所」って何なのでしょう?

僕は根っからの文化系で、体育会系の方が少々苦手という

こともあり、今まであまりちゃんと考えたことがありませんでした。

(体育会系の方、もしこのエントリを読んでいたらごめんなさいネ)

 

強いて挙げるとすれば、なんでしょうネ?

飲み会で体毛を燃やすパフォーマンスをして、

盛り上げてくれるところとか???

失礼。

 

一応調べてみたのですが、どうやらそういうことでは

ないようです。

こんな長所が挙げられていました。

↓↓↓

diamond.jp

まず、最大の魅力と言っていいのは、彼らの目標達成へのストイックさだろう。 

 とか、

次に挙げたいのが、スケジュール管理能力と効率性だ。 

 とか、

続いて体育会系学生の魅力と言えるのが、「礼儀正しさ」だろう。 

とか、あるみたいです。

スゴいですネ。体育会系。

 

でもネ、ここに挙がっている特長って

ウソじゃあないんでしょうけど、

体育会系の人材を欲しがるのには

もっと大きな理由があるんじゃないの?

 

ということで、こちらの理由が

一番デカいんじゃないかって僕は思うんです。

↓↓↓

マツコ・デラックス断言「体育会系社員は30代で終わる」説を人事部長に聞いてみた | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online より引用

 「ひと言で言えば、不条理な世界を経験していること。体育会では上級生の命令は絶対です。たとえ上級生の言い分が間違っていたとしても、逆らうことは許されない。その世界を生き抜いてきた学生は不条理だらけの会社人としての耐性を備えています」

 

要は一番の理由として、不条理なり、理不尽に耐えられる人材が

欲しいだけなんじゃないの???なんて僕は思っているんです。

我ながら、性格悪いなって思います。イヤですネ。

これがロクでもないって思ってしまった理由の一つです。

 

 

2.会社を体育会系にしたがっている場合

「体育会系な会社」って具体的にはどんなカンジなんでしょう?

と思って、調べてみたら、意外にもすぐに出てきました。

↓↓↓

joblier.jp

 

ここに、「体育会系企業」なるものの特徴が挙げられているん

ですけど、なんかね、ホントにネ、ゲロゲローとか、

おったまげーってカンジです。

(使い方合っていますか?)

 

特に、

体育会系企業は、縦社会で上下関係や礼儀に厳しい傾向にあります。
先輩や上司の言うことは絶対!なんてことも。
色々と命令されたり、飲み会やゴルフなど上司との付き合いが頻繁にあるかもしれません。

合わない人には、パワハラだ!と感じてしまうでしょう。

 とか、

体育会系企業にありがちなのが、論理的思考ではなく根性論精神論で物事を考え解決しようとします。
問題の原因を探り、合理的な解決法を導き出しません。
勢いで乗り切ろうとして、具体的な答えを出すことが苦手です。

上司や先輩に相談しても、
「お前の気持ちが足りない!もっと気持ちをこめれば相手に伝わる!」
「本気じゃないからだ!」
などと、精神論のアドバイスで返されることが多いのです。
ひどい企業の場合、社員のミスを注意するのに怒鳴りつけたり暴力を振るうといったことも…。

のあたりなんかは。読んでてゾッとしました。 

まぢで。マジ出島。

 

ウチの会社には、一部こういう社員がいるってのは

分かっていますが、改めて文字にしたものを見ると、

イヤになってきます。ため息が出ます。

こんな会社に全体がなってしまったら、

タマったモンではありません。

仮にこんな感じになってしまったら、

本当にロクでもない会社です。

 

ホテル料金比較『トリバゴ』

 

てな訳で、今回は「体育会系」に対する

悪口に終始してしまったようなカンジになって

しまいました。

偏ったイメージ丸出しの内容になってしまいました。

(本当に体育会系の皆様ごめんなさいネ)

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

See you again!

 

 

 

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