ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

マクロモノマーを共重合したブラシ状コポリマーの自己組織性

 

 

 

平素より大変お世話になっております。

はてなブログの「ホウ砂に吹かれて」を書いております、

ノロい人でございます。

 

 

今回はツイッターで見つけたこのつぶやきについての

内容としたいと思います。

↓↓↓

土屋賢二先生(ツチヤ教授)についてどんな方か知りたい方は、
こちらをご覧ください。
土屋賢二 - Wikipedia

 

先ほどのつぶやきにある、

「マクロモノマーを共重合したブラシ状コポリマーの自己組織性」

って一体何なのでしょうネ?

ということで、ツチヤ教授に代わって、

僕なりに分からなかったって言われることは覚悟して噛み砕いてみようと思います。

 

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1.「マクロモノマー」とは

マクロモノマーを日本語に直訳すると、「巨大単量体」と

いったところでしょうか?

う~ん、「巨大」は何とかなっても、「単量体」ってなんやねん?

って話ですよネ?

 

単量体、すなわちモノマーに対して「ポリマー」っていう

言葉があるんですけど、これなら皆さんも聞いたことがあると思います。

ポリマーっていうのは、非常に分子量の大きい有機化合物を指すことが

多いんです。

 

じゃあ、どうやって分子量を大きくしてポリマーを作ることになるかと

いうと、モノマーをつなげていって、ポリマーを作るんです。

ということで、モノマーっていうのはポリマーを作るときに重ね合わせる

パーツの一つ一つという風に考えればよいのではないかと思います。

 

例えば、繊維のナイロンはポリマーなんですけど、

モノマーはアジピン酸とヘキサメチレンジアミンがモノマーになりますネ。

また、ポリ袋のポリエチレンもポリマーなんですけど、

この場合エチレンがモノマーになります。

 

そこに、「マクロ」がくっ付くことで、マクロモノマーというのは

モノマーの中でも分子量が大きいものという風に考えればよいでしょう。

 

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2.「共重合」とは

「共重合」とは何なのでしょう。

僕の考え方としては、読んで字のごとく、ポリマーを作るときに

「共に重ね合わせる」という理解でいいのではないかと思います。

じゃあ、何を「共に重ね合わせる」かというと、先ほど出てきた、

モノマーを「共に重ね合わせる」んです。

ここで忘れてはいけないのが「共に」というところで、

これは「異なる種類のモノマー同士」という意味があります。

 

例えば、先ほどのポリエチレンでは、エチレンだけ、

すなわち1種類のモノマーだけを重合させて作っているので、

これは「共重合」とは言いません。

一方、ナイロンについては、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの

異なる2種類のモノマーを重合させて作っているので、「共重合」と

言います。

 

「共重合」についてはこの程度の説明でよろしいでしょうか?

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3.「ブラシ状コポリマー」とは

先に「コポリマー」についてなんですけど、これは日本語に直訳すると、

「共重合体」ということになります。

すなわち「共重合で作ったポリマー」ということですネ。

 

一方の「ブラシ状」というのは、日常で使うブラシを想像したいただいて

構わないと思います。歯ブラシとかヘアブラシとか。

基板なんかに、ポリマーを何本も「生やした」ものをポリマーブラシという風に

呼んだりします。ブラシの毛にあたる部分がポリマーになります。

 

ということで、「ブラシ状コポリマー」というのは、

「ブラシの毛のような、何本も集まった共重合で作ったポリマー」なの

ではないかと考えています。

(違ったらごめんなさい、責任はとれません)

 

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4.「自己組織性」とは

「自己組織性」って、さまざまな学問分野で使われる言葉だと思うんですけど、

ここでの意味としては「自発的に秩序を作っていくこと」いう風に考えれば

いいのではないかと思います。

ブラシに例えて言うと、毛の開いた歯ブラシが(無秩序)から、

新品の歯ブラシの状態(秩序)へ自発的になっていくようなカンジを

僕はイメージしました。実際はそんなことありえないんですけどネ。

ブラシ状コポリマーの場合、ポリマー1本1本の間に

相互作用(ファンデルワールス力など)が

働いて、ピッタリと集まっていく(秩序が出来ていく)

といったところでしょうか?

(これも違ったらごめんなさい、責任はとれません)

 

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ここまで、「マクロモノマーを共重合したブラシ状コポリマーの自己組織性」

について、僕なりにかみ砕いてきたんですけど、確かにツチヤ教授の言うとおり、

気軽に読めないような内容になってしまいました。

ここに書いてある内容については、バケ学的に正しいかどうか全く自信が

ありませんので、学校のレポートとかの参考にしないでいただきたいです。

 

今回は気軽に読めない内容になってしまいましたが、それにもかかわらず

最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました。

それでは、またお会いしましょう。