浅香唯と工藤静香の「男と女のラブゲーム」対決動画の見どころを解説

昭和63年（1988）3月10日放送のザ・ベストテンより。
ちなみに僕はまだ産まれていません。
今回は浅香唯と工藤静香の「男と女のラブゲーム」対決動画の見どころを解説します。

 

この回の放送では8位と7位にうしろ髪ひかれ隊と浅香唯がランクイン。

うしろ髪ひかれ隊と浅香唯が登場し、さっそく話題は浅香唯の風間三姉妹のロケの合間の過ごし方へ。
どうやら演歌をうなっているとのこと。

徹子「例えばどういう曲？」
浅香唯「例えば最近では、あの、『男と女のラブゲーム』…」
徹子「あら聞かしていただきたいわね」
松下アナ「いきましょう、早速、どうぞ！」
（突然流れる伴奏）

『男と女のラブゲーム』は演歌じゃないゾ、というツッコミはさておき、こんなカンジで令和の今なら”ムチャ振り”扱いされそうな展開ですが、そこは一流芸能人の浅香唯様、ひるまずに冒頭のフレーズを歌い上げます（しかもばっちりカメラ目線）。
ちなみに松下アナの持っているウクレレのようなものは、一流芸能人浅香唯様からのサイパン土産です。

歌い終わった浅香唯様と、拍手をする工藤静香除くうしろ髪ひかれ隊。
（工藤静香が拍手をしないのはボーっとしていただけなのか、それとも…）

「あなたの（歌詞）」ってところが演歌っぽい、と徹子に絶賛され、したり顔（ドヤ顔）の浅香唯様。

と、ここで徹子が隣にいた工藤静香に向かって「あなたはいかがですか（冷静）」とキラーパスを出す展開に。油断も隙もありゃしません。
しかしながら、そこは一流芸能人の工藤静香様、「コブシならチョコっと回ります」との返答。全くビビッていません。
松下アナも容赦なく「じゃあ、いっちゃおう！」と再び伴奏が流れます。

眉間に深いシワを作りながら熱唱する静香様。
個人的にはこの対決は”コブシをチョコっと回した”静香様に軍配を上げたいところ。

さらに徹子はその隣の斉藤・生稲両氏にキラーパスを回そうとするも、笑顔で断固拒否を受ける。
たしかに、静香様の後に一人で歌うのはハードルが高いですからネ…

続いて「何ならば良いわけ？」と徹子。
それに対して無難に「ポップスですね」と斉藤さん。
ところが、生稲さんは「”どうよう”ですね」と回答。
”どうよう”の内容が「同様」ならいいのですが、「童謡」だったら下手すりゃ演歌とか歌謡曲よりもハードルが高くなるのですが、大丈夫なのでしょうか。

↑個人的に勝手に抱いている童謡のイメージ

ここで歌の本番のためうしろ髪ひかれ隊はトークから退場。
一人になった浅香唯様はテンションが一気に低くなっております。
先ほどの工藤静香様のカラオケが自分よりも上手だった、と思ってしまったのかもしれません。

今回ご紹介しました、放送につきましてはこちらの動画が元ネタとなっております。
↓↓↓

気になった方はご覧くださいませませ。