2020.4.13 静岡県吹奏楽連盟が吹奏楽コンクール中止を発表
第61回静岡県吹奏楽コンクール
— YELL (@ForyellYell) April 13, 2020
中止のお知らせ
本年度予定の「静岡県吹奏楽コンクール」は全部門で開催中止と、静岡県吹奏楽連盟より発表がありました。https://t.co/rueailgV73 pic.twitter.com/y62jytznfX
個人的に思ったこと
静岡県吹奏楽連盟が令和2年4月13日付けで"第61回静岡県吹奏楽コンクール"を中止することを決めました。
個人的には、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて全国的に吹奏楽コンクールの開催は厳しいだろうな、と思ってはいました(吹奏楽コンクールなんて、小池百合子氏の言う「密」そのものですから)。しかしながら、全日本や支部の吹奏楽連盟を差し置いて県の吹奏楽連盟が真っ先にコンクールの中止を決めることになるとは予想外でした。
現時点で中止を決めているのは静岡県だけですので、静岡県抜きで吹奏楽コンクールを実施するという可能性も(理論上?)なくはないのですが、おそらく静岡県に続いて雪崩を打ったように多くの県が続くと僕は予想しています。
(これで静岡県だけが吹奏楽コンクール不参加になったら残念ですネ、浜松聖星高や浜松交響吹などの常連バンドにチャンスが与えられないのはもったいない)
何で静岡県吹奏楽連盟は全日本や支部の吹奏楽連盟を差し置いてこういった判断をしてしまったんだろうという風にも思いますが、その一方で、全日本吹奏楽連盟ももっとリーダーシップを発揮しても良かったのではないかとも思います。
これ以上の混乱を招かないことを祈るばかりです。
Twitterより
「吹奏楽コンクール無くなったなら、無いなりに他にも〜」なんて言われてもさ
— ギガメロン (@GigaMelonMusic) 2020年4月13日
多くの学校・学生にとって、コンクールの無い夏の吹奏楽部とは、ラーメンから麺が無くなるようなものだよ
味の決め手はスープだから麺がなくてもおいしいはず。だけど、それじゃお腹はふくれないよね。わかるよ。
静岡県の判断間違ってないと思う。こればかりはしょうがないよ。これで開催して感染者が増えたら吹部への世間からの目は相当厳しくなるし、そんなふうに思われたくはない。高校最後の年やりたかったけど、犠牲者だしてまで音楽はしたくない #吹奏楽コンクール
— 🥺 (@dD6ldRkjMzq2oB9) April 13, 2020
静岡県吹奏楽連盟が、第61回静岡県吹奏楽コンクールの『全部門中止』を発表しました。岐阜県は『検討中』、宮崎県が『現時点では判断することは難しい』、また大阪府は『どの組に参加するかの変更を6月11日午前中まで受け付ける』としています。他は特に告知は出ていません。https://t.co/LJPraAy4Ka
— 福見吉朗 (@fukurou293) April 13, 2020
静岡県吹奏楽連盟、子供達の為の組織なのに、、、中止を決められた理事の皆様のお気持ちはよくわかりますが、こんな形の発表で自宅待機中の子供達の様子が心配です。最後のコンクールになる子達もたくさんいるんですから、延期等を含めて代案は無かったのでしょうか?
— 畠田貴生 (@takao_hatakeda) April 13, 2020
そして、この結論を伝えるのは今でなくてはならなかったのでしょうか…。
— 畠田貴生 (@takao_hatakeda) April 13, 2020
まだ緊急事態宣言の解除目安の5/6までは時間があります。議論をし尽くしての決定なら理解はできますが、この時点での中止は納得できない人々も多いと思います。
全日本吹奏楽連盟はなぜ動かないんでしょうか?
一番上の組織が沈黙を貫き、混乱の大元になっています。リーダーシップを発揮してもらいたいです。
— 畠田貴生 (@takao_hatakeda) April 13, 2020
一番大事なのは命です。無理をして開催する事を望んでいるわけではありません。子供達の想いと、この状況を鑑みた方向性を考えるべきだと考えています。休校中で一人でいる子供達の様子が心配です。