ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

何でそんなにみんな迷ったり、決断したりしてるの?

 

僕の人生、振り返ってみればそんなに迷いと決断ってなかったように思います。

このお題に投稿してるみな様の生き方ってスゴく重くて自分にはちょっと耐えられません(失礼)。

僕の人生(生活)で迷うことっていったら、外食にビッグボーイに行くか、ステーキ共和国に行くか、とか、ヤフオク!の出品開始価格を1980円にするか、2000円にするか、とかそれくらいです。

まぁ、見る人が見れば、僕の人生ってつまらないんでしょうけど、僕から言わせれば、皆さんの人生が色々ありすぎるんです。決断って疲れますし。

 

 

進学や就職なんかは、迷ったり、決断する定番だと思うんですけど、僕はそういった記憶はありません。

まず進学の話をします。
僕は中学受験なんかせずに、地元の公立の中学校に通いましたし、高校は自宅から一番近い、田舎の典型的な“自称進学校”を迷わず選びました。というのも、“自称進学校”が好きだったわけではなく、吹奏楽部の顧問が県大会突破の実績ある先生だったので、その指導を仰ぎたいと思い、そこの高校しかないと思っていたワケなんです。両親としても、家から一番近い学校に通わせたかったでしょうし。
大学に関しては、私立はまず受けさせてもらえませんでした。国立大学法人だけです。前期はX大学、後期はY大学と決められ、結局前期で失敗し、(自宅から通える)Y大学に通うことになりました(大学受験なんて、親の意思なんて無視しろよ、と思うかもしれませんが、奨学金を返してるいま思うと、親の言うことをある程度聞いて正解だったのかもしれません)。
ということで、進学に関しては、迷いも決断もへったくれもありません。

今度は就職の話です。
僕の学生時代の研究室が”界面制御工学研究室”だったものですから、界面や表面を扱う仕事をしたいと思い、それに関係ある会社を中心に応募していたため、あまりどういった分野の会社を選ぶかは迷いませんでした。当初は東証一部上場企業ばかり受けていましたが、なかなか内定が得られず、渋々受けた地方の小さなメーカー1社に内定を貰いましたので、どの会社に入社するかも迷いませんでした。

ということで、このお題にはそぐわない内容になってしまいましたが、本当に僕の人生って大きな迷いや決断ってなかったんだなって思います。それと同時にそれはそれで幸せなことかもしれないな、とこれを機会に思えました。