しぶしぶ「チームワーク」を語ってみます
今週のお題が「チームワーク」ということで、僕はそういうのあんまし好きじゃないんですけど、せっかくお題として与えられたのですから、少しだけ語ってみようかと思います。
吹奏楽における「チームワーク」
吹奏楽のチームワークということを取り上げられていた方がいらっしゃったので、僕も僕なりに考えてみたんですけど、「キモチと音を一つにする」とか「一音入魂」とかそういう精神論的なことはチームワークだとは思っていなくて、「揃える・合わせる」といったことがチームワークのうちに入るのではないかと考えています。
例えば、どんなことを揃えたり合わせたりすればいいのかというと、
- 音の出だし(タイミング)、音型、音価
- テンポ感、リズム感
- ピッチ、音程、ハーモニー
- 呼吸、息のスピード
- 抑揚、音量、イントネーション
などなど、枚挙に暇がありません。
あとは、「合奏全体でバランスを整えること」もチームワークの一つです。ヘンなところで目立ちたがりを発揮する人がいたり、逆に「ここぞ!」というときに引っ込み思案を押し通す人がいたりするとそれはチームワークの失敗です。吹奏楽だって自分の性格と違う側面を表現する演技が必要だと僕は思っています。
また余談ですが、奏者同士の関係だけでなく、指揮者(顧問の先生)との信頼関係もチームワークなのかもしれません。僕が高校生の頃、県大会突破を繰り返していたとある学校があったのですが、そこの顧問の先生が異動した途端、生徒たちの意欲が削がれたり、新しく赴任した顧問の先生をナメてかかるようになり、県大会突破がままならなくなるまでにさほど時間はかかりませんでした。
会社としての「チームワーク」
ネタの使い回しで大変申し訳ありませんが、以前「営業が勝手に売り上げを3倍にしたせいで調達や物流部門にそのシワ寄せがいって、売り上げが増えた以上の赤字をコイた会社」の話をしたことがあったんですけど、これって、会社としてのチームワークに大失敗していますよね?
えっ?僕の勤めている会社は大丈夫なのかって?
大丈夫ですョ!
ウチの会社の営業なんかが突然売り上げを3倍に出来る訳なんかありませんから!!
っていうことはどうでもいいんですけど、その会社はどうすれば売り上げを3倍にした分、利益を増やすことが出来たんでしょうかね?
そんなことぐらい自分のアタマで考えましょう!そんじゃーネ!
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