ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

第41回全日本アンサンブルコンテスト高等学校及び大学の部を聴いた感想【全体編】

 

 

本日(平成30年3月21日)は全日本アンサンブルコンテスト

よこすか芸術劇場で開催されましたので、前半の高等学校と

大学の部を聴いてきました。

(午後は葛飾シンフォニーヒルズで東京佼成ウインドオーケストラ
演奏会に行ってきましたので、前半だけです)

少しだけ説明をさせていただくと、アンサンブルコンテストって

いうのは、3~8人の編成で演奏して、楽器の種類関係なく同じ

土俵で審査されるものなんです。

(それゆえに「異種格闘技戦」なんて言う人もいるくらいです)

今回はその感想ということで、全体的な感想をコメントする

内容になっています。

(個人的に気になった演奏やチームについては

次回取り上げようと思います)

興味ある方はどうか最後までお付き合いくださいませ。

 

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高等学校及び大学の部の全体的な感想

アンサンブルコンテストを聴きに行ったのは久し振りでしたので、

聴きながら、

「アンサンブルってこんなカンジだったっけかなぁ…」

なんてことを思ったりしました。

 

それを今回聴いてみて、出場チーム同士を比較してみると、

少ない人数のためでしょうか、クラリネットアンサンブル同士、

サクソフォンアンサンブル同士、というように似たような

編成であっても、出てくるサウンドは異なるように感じました。

選曲の違いや各チームの個性が演奏に反映された結果として、

演奏スタイルやサウンドの違いが生じているのだと思います。

その”違い”というのを具体的に挙げるとならば、

各個人の存在感を立てるスタイルorチーム全体の調和を図るスタイル

だったり、

楽器の鳴りをアピールする演奏or弱奏の美しさを表現する演奏

だったり、

堅牢な演奏を組み立てた、という印象を受けるチームor

柔軟性や流暢さを重視した、という印象を受けるチーム

だったり、というように言葉で表現するのは難しいですが、

様々あったように感じました。(もちろんこの差は優劣とは別物です)

チームごとに音が違うっていうのは、高校とか大学の部だけ

じゃなくて、中学校や職場・一般の部も同じだと思うんですけどネ。

合奏体を審査する吹奏楽コンクールでもこの違いを感じることは

ありますが、アンサンブルコンテストに関しては、この違いが

さらに顕著に表れているように感じました。

 

 

また、どのチームも全国大会まで駒を進めているわけですから、

素晴らしい演奏だったことは言うまでもありませんが、

後で審査結果を知ると、自分が抱いていた印象と異なる結果だな、

と思うところもありました。

結果はコチラ↓
第41回全日本アンサンブルコンテスト

何はともあれ、出場された皆さん、素晴らしい演奏でしたョ!

お疲れさまでした。

 

 

ということで、今回は全体的な感想について取り上げてみました。

個人的に気になった演奏やチームについても取り上げたいところでは

ありますが、それはまた次回にしたいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

その次回がこちら↓

hebo-chan.hatenablog.com

 

 

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