武闘系アニメ、テレビゲーム、甘いものがダメだった話
いつもお世話になり、誠にありがとうございます。
はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、
ノロい人でございます。
今回は、お題「これって私だけ?」というテーマをいただいて、
更新してみようと思います。
僕が「これって私だけ?」って思っているのは、幼少期に
禁じられていたことについてです。おそらく、僕だけでは
ないんでしょうけど、僕の周りには似たような幼少期だった
という人がなかなかいないので、ブログ更新のネタにしてみようと
思いました。
武闘系アニメを見ること
僕と弟が小さい頃は武闘系のアニメを見せてもらえませんでした。
その理由としては母曰く、「そういうアニメを見せると、アニメの
真似をして、余所様を叩いたり蹴ったりするようになるから」と
いうことでした。
僕に関しては、母の教育方針が功を奏して(?)余所様を
叩いたり蹴ったりするような人間には育ちませんでした。
(その代わり、クラスに何人かいるやんちゃな子に叩かれたり、
蹴られたりするような子どもとして育ちました)
しかし、弟に関しては母の意図とは反対に、余所様を叩いたり、
蹴ったりしてしまうような子どもとして育ってしまったようです。
(弟が学校でいじめっ子グループ所属しているっていうことで、
母が学校に呼び出されたこともありました)
弟に関しては、成人してから「ドラゴンボ○ールを見せて
もらえなかったせいで、今までの人生、友人との会話に付いて
いけなかった」と母にクレームを入れていたようです。
確かに僕や弟の世代は会話の中で何かにつけて、
男子なんか特にドラゴ○ンボールを元ネタにしたことを
言う人が多かったので、確かに会話で不便したことは
幾度となくあります。
まぁ、今さら文句を言っても仕方がないのですが、
ドラえ○もんを禁止されなかっただけありがたいな、と
思うことにします。それこそ、ド○ラえもんも禁止されて
いたら、ドラゴンボー○ルが禁止されていたことと併せて、
友人との会話の7割は成り立たず、八方塞がりだったことでしょう。
テレビゲームを買ってもらえなかった
はい、そうなんです。僕はテレビゲームを買ってもらえなかった
子どもでした。
弟に関しては、僕の1000倍ゴネる子供だったので、何とか買って
もらっていました。(弟がゴネてくれたおかげで、僕もそのおこぼれに
あずかることが出来ました。弟に感謝です)
周りの友達が、幼稚園の頃からスーパーファミコンで色んなゲームを
覚えていた一方、僕がゲームに触れることが出来たのは、「ロクヨン」が
出てからでした。
しかし、ゲームに触れるようになってからも、僕がゲームソフトを1本
手に入れる間に友人たちはソフトを10本手に入れているような状況でした
ので、未だにメジャーどころのゲームのことが分からなかったりします。
特に、ド○ラクエを知らないのが痛いところで、会話中によく何かを例えるときに、
ドラク○エを持ち出す人っているじゃないですか、僕にはあれが分からないんです。
今からでも始めた方がいいんでしょうか?
甘いものをなかなか口にさせてもらえなかった
これも元歯科助手の母の教育方針で、とにかく歯に関することには
厳しかったように思います。どれくらい厳しかったかというと、
母が実家に帰った際、泣いて歯磨きを嫌がる僕を抑えつけて歯磨きを
させた結果、祖父母と伯父から非難ゴウゴウだったというエピソードを
未だに聞かされるほどです。
甘いものを口させないというのもその一環だったのでしょう。
具体的に何が禁止だったのかというと、飲み物に関してはジュース類、
特に炭酸と乳酸菌系がダメでした。親戚からカルピスの原液をもらっても
こっそりと下水に流していたということでした。
本当にもったいない話です。
お菓子に関しては、いろいろダメだったんですけど、
特に歯にくっ付くようなものがダメでした。
例えば、チョコボ○ールだったら、ピーナッツはまだいいけど、キャラメルはダメ、
とか
チロ○ルチョコだったら中にコーヒーヌガーが入ってるのはダメ、というような
カンジでしたので、四捨五入して30歳になる今でも、これらのお菓子を口に
する際には少々罪悪感があったりします。
価格:1,728円 |
価格:2,880円 |
僕に関しては結構厳しくされましたが、弟のときは比較的ユルかったので、
そのことについて母に指摘すると、
「そのおかげでアンタはその歳まで大して歯医者にかからなかったけど
アイツ(弟)は6万円かけて治した歯を折りやがったんだぞ」
という反論を食らいます。
確かに、僕がこの歳まで大して歯医者にかからなかった、というのは事実なので、
一応感謝するべきなのかもしれません。
〈自慢ではありませんが、僕は銀歯が入っていません)
ここまで、僕の幼少期のことを書いてきたんですけれども、
こういうのは僕だけじゃないかもしれませんが、
割と少数派なのだろうな、と思ったので、今回ブログのネタとして
取り上げました。
今回はここまでになりますが、最後までお付き合いいただき
どうもありがとうございました。
またお会いしましょう!