ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

2017東関東吹奏楽コンクール高等学校A部門所感(2)

 

 

またお会いしましたネ!

ノロい人です!

前回の更新では、昨日の9/2の

東関東吹奏楽コンクールの結果とか演奏に関する

感想を述べました。

↓↓↓

hebo-chan.hatenablog.com

 

今回はコンクールを観に(聴きに)行ってみて

率直に感じたことを書こうと思います。

マナーが悪い人が多い

これ、去年の千葉開催の時も思ったんですけど、

まず「荷物での席確保」が多すぎる。

僕の地元ではそこまでそんなことをする人は

そこまで多くなかったです。

んで、係員・補助員も呼びかけてはいるんですけど、

なかなか荷物を没収してくれません。

場内アナウンスでは

「お席のお荷物は係員がお預かりする場合がございますので、

予めご了承ください」って言ってるんですけど、

「お預かりする場合がある」じゃなくて、

ちゃんとお預かりしてください!!!

ってカンジです。

まあ、確かに荷物を預かって、そのあと失くしただの何だの

トラブルになる恐れがあるんで、なかなかそうもいかないっていう

のもわかるんですけどネ。

ちなみに、僕は地元で友人の席を確保するために、

席に置いてあった余所様の荷物を係員の方に渡して、

預かってもらったことがあります。

今思えば、スゴいことをしてしたモンです。

 

あとは、ホール内でケータイを見てる人がチラホラいました。

ちゃんと「携帯電話の電源を切ってからホールに入ってください」って

言われてるんですけどネ。

係員も注意の仕方が優しい。

僕は地元でお昼休憩の人がいないときに携帯電話を

触っていて、大声で注意されたことがあります。

大声で、とは言いませんが、もっと厳しく対応されても

いいかもしれません。

今まで、二回くらい本番中に携帯電話が鳴ったところに

遭遇したことがあります(地元で。しかもそのどちらも

課題曲と自由曲の間に)。

決まってケータイ鳴らすのってババアなんだよな、

しかも出たりするからタチが悪い。失礼。

そうならないように、もっと係員の方は目を光らせてた

方がいいと思います。

 

本番開始が遅れる

2部と3部では、客の入場が間に合わず、本番開始が

遅れるということがありました。

僕はどちらも本番開始までにホール内に入れたのですが、

本番が遅れていくのを見て、出場者の皆さんに影響しないかな?

大丈夫かな?なんて心配になってしまいました。

場合によっては、たった1点だったり、同点の決選投票で

全国大会に行けるかどうか決まるようなシビアな場ですから、

出場者、関係者、運営はピリピリしてもおかしくないでしょう。

そんな中、入場の都合で本番開始を遅らされたら、たまったもんじゃない、

なんてことを一人頭の中でグルグルグルグルと考えてしまいました。

本番開始に間に合わない!ヤバい!ってなったら、入場を制限することも

仕方ないんじゃないのかな~なんて思ってしまいました。

だって「出場者ファースト」ですから。(したり顔で)

 

 

ステージが見えない席に座ってしまった

3部の初めの方で僕が座っていた席は、

4階の上手側(っていうのか?)で、

ステージの半分近くが見えなかったんです。

演奏が始まる前は、音が聞こえればいいだろう、

なんて思っていたのですが、いざ本番が始まってみると、

ステージがちゃんと見えないことが気になってしまい、

演奏を聴くのに集中できませんでした。

僕の場合、この手の演奏を聴きに行くときって、

聴覚だけじゃなくて視覚も重要なんだな~

なんて改めて思った次第です。

(各団体のセッティングの違いとか

奏者の姿勢を見るのもなかなか面白いものです)

だから皆さん、前の部の途中で退出して席確保の

ために並んでいたんですネ。

結局上から空席を探して、

休憩中に席を移動しました。

 

セッティングについて

別に詳しくないんですけど、吹奏楽の演奏を

聴きに行くときはセッティングも見たりしています。

たまに、クラリネットを最前列にズラッと並べてる配置が

あるじゃないですか、アレ、個人的にあんまり好きじゃないんです。

裏付けのある理由はないんですけど、最前列にはフルートが

いなきゃいけないっていう固定観念がなぜかあるんです。

まぁ、フルートはクラリネットに比べて音の立ち上がりが

遅い(ような気がする)ので、フルートには前にいてほしい

っていうのもあるんですけどネ。

 

あとは、課題曲にマーチを選んでいるバンドが

ヒナ壇の最上段にホルンをつけているのをみると、

ああ、なんかこれ審査員に講評で書かれるんだろうなぁ、

なんて思ってしまいます。

理由としては、どうやらホルンの裏打ちが前面に

聞こえてきてしまうから、ということなのだそうです。

(「なのだそうです」だなんて、あいまいな言い方ですネ)

もちろん、そうならないようには演奏上の配慮なり工夫を

されているでしょうから、他人が気にすることじゃないんですけどネ。

(トランペットの譜面のこともお話したいんですが、

これはまた今度にします)

 

2017.10.09に追記

トランペットの譜面については

こちら↓

hebo-chan.hatenablog.com

 

 

ということで、自分が書きたいことだけを

また今回も長々と書いてしまいました。

吹奏楽のご経験のある方からしたら、

「何を今さら」ってことだと思うんですけど、

どうしてもどこかでこの話をしたかったものですから、

今回このような形で、書かせていただきました。

 

今回も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました1

またお会いしましょう!

 

 

 

 

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