我慢はよくない
日付が変わってからの更新になってしまいました。
ノロい人です。
いきなりですが、皆さん我慢のストレスが
溜まっていないでしょうか？
もし溜まっているということであれば、
ひょっとしたら、何かとんでもないことを
しでかしてしまう可能性があるみたいなんです。
（溜まってない人の方が少数派なのでしょうけど…）
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というのも、中野信子先生の『努力不要論』の中で、
「人間の我慢できる量が決まっている」ということに
ついて言及されていたんです。
じゃあ、我慢できる量を超えてしまうと、
どうなるのかというと、
倫理性・道徳性が低下してまうんです。
この話を色んな人ししてみたところ、どうやら
皆さん真っ先にタイガー・ウッ○ズ氏のことを
思い出されるようで、彼の名前が結構挙がりました。
少しインターネットで彼のことを検索してみたところ
こんな言い訳が出てきました。
これまで色々と努力をしてきたことに対するご褒美だと思っていました。すべての誘惑に応える権利がある と考えていました
この言い訳のことなんですけど…
これ！まさにこのことです。
中野先生もこの様に書いていました。
「オレはこれだけ厳しい練習をしているのだから、少しくらいのことは許されるはずだ」と、脳が無意識に判断しているということも十分考えられます。
まさにピッタリ一致しています。
人によって、ハメの外し方って大小あるかと思うんですけど、
ハメを外してしまう自分が嫌になっている人は、
「何かを我慢するという努力」でストレスが溜まっていないかを
今一度見直してみた方がいいのかもしれません。
ということで、皆様、肩の力を抜いてやっていった方が
良さそうですネ。それでは、またお会いしましょう。
