今週のお題「アイドルをつづる」
今週のお題「アイドルをつづる」
リアルタイムで好きだったアイドル
僕が小学校高学年~中学生の頃でしょうか、モーニング娘。をはじめとして、松浦亜弥さんやメロン記念日といったハロープロジェクトのアイドルが好きでした。
当時は安倍なつみさんが特に好きだったのですが、加齢に伴って女性の好みが変わるのでしょうか、三十路となった今では保田圭さんが一番好きです。
特にテレビで放送された華原朋美さんとのカラオケ対決では、保田圭さんが勝利したのを見て、「保田さんの歌のウマさが世間に大々的に認知された!!!」と勝手に一人で嬉しくなっていました。
そういえば、プレイステーションのゲームで「天空のレストラン ハロープロジェクトヴァージョン」ってゲームがあったんですけど、メチャクチャやりこみました。プレイステーションを捨ててなくて、時間がある方は、ソフトを買ってやってみてください。ギャルソンバトルがとてつもなく時間がかかってイライラします。あと、ヘンな食材投げ込まれてヤミ料理にされると、カッとなります。
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あと、これは勝手に個人的に思ってるだけなのですが、(昔の?)モーニング娘。の新メンバーには音痴枠?(失礼)があるようで、失礼ながら名指しさせていただくと、石川梨華さん(4期)、紺野あさ美さん(5期)、道重さゆみさん(6期)といった名前が挙がるんですけど(これはこれで味のある人選だと思っています)、道重さゆみさんに関しては卒業時にはソツなく歌えるようになっていて、一抹の寂しさを感じたのは僕だけでしょうか。
リアルタイムじゃないのに好きなアイドル
僕の世代じゃないのに、最近は“うしろ髪ひかれ隊”が好きになってしまいました。
他に秋元康氏が面倒を見ているアイドルといえば、おニャン子クラブとか、48だの、46一味があるんですけど、そっちにはなぜか興味ないんです。
お気付きの方もいるかもしれませんが、このブログのタイトルの「ホウ砂に吹かれて」の元ネタが「黄砂に吹かれて」だから、工藤静香さんが一番好きなんじゃないかと思われるかもしれません。
確かに、たまに音を外したり、振りが滅茶苦茶なのをニヤけてごまかすところが可愛い工藤静香さんも結構好きなんですけど、総合的には派手さはなくても安定感のある斉藤満喜子さんが好きだったりします。
生稲晃子さんも好きなんですけど、どちらかというと、”うしろ髪ひかれ隊”での活躍以上に、吉田照美に恥ずかしがっていることを叱られながら”夕ニャン大相撲”のルール説明をさせられていたり、『麦わらでダンス』とか、キッズ・ウォーのお母さん役とか、そっちの方のイメージのほうが強くて…。
まぁ、要するにお三方とも好きっていうことです。
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以上、”ハロープロジェクト”と”うしろ髪ひかれ隊”についてつづらせていただきました!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、次回もまたお会いしましょう!
こんな会社っていいよネ?
人が集まる会社 人が逃げ出す会社 (講談社+α新書) [ 下田 直人 ] 価格:885円 |
今回のエントリでは 『人が集まる会社 人が逃げ出す会社』という本を参考に、「自分が勤めてる会社がこんな風だったらいいよネ?」っていうのを考えていきたいと思います。
最初この本を手に取ったときは、”人が逃げ出す会社”の側面を取り出して、自分の会社に当てはめて、会社の悪口をここに書いてやろうかと思ったんですけど、そんな内容のエントリじゃ誰も読みたくないだろうと思い、考え直しました。
どうか、最後までお付き合いくださいませませ。
就業規則の書き方がポジティブ
まず、この2つの就業規則の例を読み比べてみてください。
「有給休暇を取得する場合は前日の終業時刻前までに所属長に所定の書面で申請しなければならない」
「従業員は、前日の終業時刻までに所属長に所定の書面にて申請することで有給休暇を取得することができる」
どちらの表現がよりポジティブだと思いますか?断然後者ですよね?
会社として、従業員の有給休暇取得を推進したいのであれば、こういった就業規則の書き方にもこだわりを持つべきではないでしょうか?
チームがお互いの貢献を認め合える
とある人材紹介会社では、チーム制を敷き、評価の基準は紹介した候補者の年収ではなく、成立件数になっているというのです。
ということは、会社に人材を紹介する際に、年収よりも適性が優先されることから、求人している会社も転職した人にもプラスになります。
また、チーム制を敷いていることから、互いに協力が得やすく、相手の貢献を認め合うようになります。「私のほうがいっぱい貢献しているのに!」とか、「あいつは貢献度が低いのに!」なんて言おうものなら、チームが成り立たず、評価が得られません。
今もその制度が続いているのかが分かりませんが、IBMの人事考課は”チーム、ウィン、エグゼキューション”という順位で評価されるというのですが、”チーム”が一番優先されるべきものである、という考え方は様々な職場において広まっているのでしょう。
(ウチの会社は“ウィン”に偏ってるから“チーム”の意識が低いと退職していったかつての僕の上司はボヤいていましたが)
だらしなさにはユーモアを
寝坊が原因の遅刻常習犯に対して、社長が“寝起きドッキリ”をビデオカメラに収めることで改めさせた、という事例がこの本の中で紹介されていました。
大抵の会社であれば、就業規則に則って“毅然とした”対応をするのでしょうが、こういったユーモアなどといった”工夫”で解決するということがあってもいいのではないかと思います。
人間は誰しもどこかにだらしなさを抱えているものだと思っているのですが、それに対して、何でもかんでも初めから厳しく当たるのは、職場の雰囲気を悪くするだけでしょうし、“工夫”することを放棄すらしているように感じます。
そしてその”工夫”を放棄した先にあるのは、…最後まで書かなきゃ分かりませんか?
利益を最優先に考えない
ぼくはこれが一番大事だと思っています。
(残念ながら、ウチの会社は”利益最優先”ですらなくて、”売上最優先”の会社ですが)
東京のNH社の例が紹介されていて、社長が利益になることが分かっていても社員がツラい思いをすることが分かっている仕事は取らないように指示することがあるというのです。
ウチの会社も見習ってほしいものです。
今年もありました。営業が売り上げ重視の大安売りで取ってきた仕事で、僕の先輩が現場で3ヶ月近く人質になって帰って来られなくなった案件が。
先輩は現場でツラい目に遭い(多額の経費も使い)、売り上げ重視の大安売りのため大赤字をこき、なにもいいことがありませんでした。
社長だって、(経費や大赤字は目をつぶるにしても)誰かがツラい思いをする可能性があったことは事前に予測できないような人じゃありませんし、実際に先輩が現場で何ヶ月も人質になっている状態にストップをかける権限だってあったワケなんです。
このNH社の話を読んで、「弊社に一番足りないものはこれだ!」と思い、悔しささえ感じました。
結局最後は、自分の会社の悪口になってしまいました。
でも、この本を読んでいなかったら、こういうことに気がつかないまま働く人生になっているところでした。
働く環境に関して、上を見ても下を見ても、キリがないのはその通りなんですけど、少なくとも今の環境の課題をあぶり出すことはムダではないと思うので、みな様ももしよろしければ、『人が集まる会社 人が逃げ出す会社』を読んでみてください。
今回は以上です。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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”キモくて金のないLGBT大学生”の話を蒸し返すお話
今更ですが、この話題を蒸し返します。
あっ、一応言っておきますが、このはてな匿名ダイアリーを書いたのは僕ではありません。念のため。
内容としては、LGBT向け出会い系アプリ(おそらくゲイを動物に例えてレベル付けする某アプリ)を利用したら、不細工や身体を鍛えていない人間は門前払いを食らう(ルッキズムで差別される)という内容です。
おそらく、この投稿者も門前払いされてしまったのでしょう。
この投稿に対して、多数の反応がありました。
LGBTが差別集団でショックを受けた
- [増田]
交際相手を容姿で選ぶのは差別ではない。それはそれとして、男は相手に要求する容姿の基準が厳しく、男性同性愛者は互いに厳しいので、男女の世界よりもルッキズムが激しい、とものの本で読んだ。
2019/03/14 18:14
「男は相手に要求する容姿の基準が厳しく、男性同性愛者は互いに厳しいので、男女の世界よりもルッキズムが激しい」
…確かにそうなんですよね。ゲイの世界は“見た目が10割弱”って何かのコラムで読んだことがありますし。
僕も(発達障害の二次障害でたまたま出た)抗うつ剤を飲むまで、ゲイ特有のルッキズムが気になって仕方がなくて、自分を責めて苦しみました。
LGBTが差別集団でショックを受けた
どんなコミュニティにもヒエラルキーは存在するという当たり前の話。世知辛いけどそういうもんなんで諦めてくれ
2019/03/14 18:28
そうです。諦めが肝心なんです。
見た目を良くする努力をするよりも、諦める方が楽ですから。
あと、「どんなコミュニティにもヒエラルキーは存在する」というのはゲイの世界も例外ではなく、二丁目などゲイが多数集まるところに行ってみれば、それがわかりやすく感じられるでしょう。
ゲイの世界のヒエラルキーって、他のコミュニティと比較して顕著ですからネ…。
LGBTが差別集団でショックを受けた
LGBT限らず出会い系アプリだと見た目で人気が出たり声を掛けられなかったりがあって当然と思うけれど、容姿をけなされて傷つくようなメッセージをもらったとか攻撃的な出来事があったのかな?
2019/03/15 13:26
攻撃的な出来事…僕はありました。
「キモい」とか「デブ」とか一方的にメッセージを送りつけられたり、「○○駅で待ち合わせしよう」って約束して、その駅に着いた瞬間、ブロック食らったり。
カッコよくないと、こういう出来事があるんです。
LGBTが差別集団でショックを受けた
昔から「二丁目に捨てるゴミなし」という格言があって、ブサでもガリでもデブでも一定層には強い需要がある。「上位ユーザー」というのはマスマーケットで勝負してる人達。彼らの動向に振り回される必要はないです。
2019/03/15 08:40
これは、元の記事で上位ユーザー(要は人気がある、モテる人)がクローンだの、量産型だの言われていることに対する回答です。
「彼らの動向に振り回される必要はないです。」
この言葉に心強さを覚えたのは僕だけでしょうか。
LGBTが差別集団でショックを受けた
じゃあ増田はどんな容姿の人とも交際できるのか?まさか他人を非難しといてブサイクは嫌、デブは嫌、老けてる人は嫌、肌が汚い人は嫌、すきっ歯は嫌、髪ボサボサな人は嫌、ヨレヨレの服の人は嫌とか言わないよな
2019/03/15 04:08
厳しいご意見。
「カッコいい人」からしたら、「カッコいい人」と付き合いたいし、「カッコよくない人」は相手にしたくない。
でも、「カッコよくない人」だって、「カッコいい人」から相手にされたい。
う~ん、どっちの味方をしたらいいのかわからなくなってきた…。
LGBTが差別集団でショックを受けた
鍛えてるガチムチイカニモ系以外でもぽちゃならある程度需要ねーか。 そこまで行く気ないならステ使ってガッチリ鍛えて短髪ヒゲイカ系でイカ臭くなろうぜ。 男は見た目が命だよ。 ゲイ界隈は特に。
2019/03/14 16:15
言ってることは、間違ってないんだけど、言葉遣いが…。
苦笑いしてしまいます。
LGBTが差別集団でショックを受けた
不細工なのは置いておいて、鍛えている人を鍛えていない人より魅力的に思うのは致し方ない気はする。外見は内面の一番外側と言うし。でも外見のみならず、そういう努力が人を魅力的に見せるんじゃないの?
2019/03/15 09:51
ツイッターなんかでも、努力云々(うんぬん)のご意見が目立ちました。
やっぱり努力って、しなくてはいけないものなのでしょうか…?
キモくて金のないLGBT大学生のブログに対し、イケホモ、㈲ホモ様がたがここぞとばかりに、ジムとか努力もしないでLGBT社会が悪いとか言ってるブスしねみたく吊し上げまくってて、わがことのように心がいたんでる
— キュア ミキティエット (@mikitiette) 2019年3月15日
男に不自由しないモテすじのゲイから言われる「お前は身体も鍛えてないクセに、モテないのをLGBT社会のせいにして差別だの言って もう最の悪だな」は、効果的でしょうね。自分が教師や上司だとして、そんな風に腐ってる生徒や部下がいたら、努力せず社会恨むお前はクソ、みたいに言うんですかね。
— キュア ミキティエット (@mikitiette) 2019年3月15日
最後に、ツイッターから。
この方のご意見が一番しっくり来ました。
はてなブックマークでは、いろいろなご意見があった一方で、ツイッターでは「見た目を良くする努力もしないで、自分がモテないのをゲイの世界のせいにして」みたいな意見が目立っていました。
個人的には、「”キモくて金のないLGBT大学生”を一方的に責めるだけでいいの?ゲイの世界のほうにも何かしらの問題を抱えてるんじゃないの?」ってなんとなくモヤモヤしたものを抱えていましたので、こういった意見が出てきたことに少しホッとした気持ちになりました。
このつぶやきの中で教師とか上司云々(うんぬん)の話になっていますが、”キモくて金のないLGBT大学生”を一方的に責めている人たちが社会の中で人を育てる立場に就いていないことを信じたいものです。
以上、今回のエントリはここまでとさせていただきます。
今回ゲイのルッキズムについて、はてなブックマークを中心に改めていろいろな意見に触れることができて勉強にもなりましたし、面白かったです。
それでは、またお会いしましょう!
See you later alligator!
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