ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

吹奏楽部出身者が「吹奏楽あるある」にコメントしてみます

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こちらの記事なんですけど、吹奏楽部出身者なら絶対に納得すると

書いてあったので、のぞいてみたのですが、納得できるところ、

納得しがたいところそれぞれありましたので、このブログで

僕の個人的な感想をコメントしてみたいと思います。

あ、あと注意してほしいんですけど、吹奏楽ブラスバンドって

違いますからネ。
(どういう風に違うのかは調べてみてくださいませませ)

 

 

1.最初に「金管」か「木管」かを選ぶのは、「戦士」になるか「魔法使い」になるかくらい重要な選択

これは楽器の選択が自分の希望のみで決まるという前提にある

ということだと思いますが、実際のところ、学校の吹奏楽部では

自分の希望のみで担当楽器が決まることはなかなかないように思います。

自分がやりたい楽器に希望者が殺到する、だったり、

そもそも自分がやりたい楽器があるか否か、だったり、

顧問の先生の”独断と偏見”が発動するかどうか、ということが

多分にかかわってきます。

僕の場合、小学校から吹奏楽を始めたのですが、最初は母が

高校時代にやっていたファゴットをやりたかったのですが、

そんな高価な楽器が小学校にあるわけがなく、

体型が縦にも横にも大きかったものですから、

顧問の先生の、それこそ”独断と偏見”でチューバをあてがわれました。

自分の希望のみで担当楽器が決まったという人がいれば、

それは割とラッキーだったのかもしれません。

 

 

 7.最初はチューニングで音の違いを聞き分けられない

耳がいい人は、音を聞き分けられるのでしょうが、

僕の場合、小学校から大学まで吹奏楽を続けていたにもかかわらず、

さらに、学生指揮までやっていたにもかかわらず、

ずっと音の聞き分けが出来ませんでした。

音感がないというか、耳が悪かったのでしょう。

それでもなんとか吹奏楽を続けてこれました。

 

 

9.全国吹奏楽コンクールの過去の課題曲に、1曲は大好きな曲がある

1曲どころではなく何曲もも好きな曲があります。

しかも僕の場合、取り上げた団体が少ない課題曲に

限って好きになってしまうんです。

例えば、

これらの曲は取り上げた団体が少なく、残念ながら、

音源もそんなに多くないんです。

何で、僕が好きになる曲に限って、取り上げる団体が少ないのでしょうか。

少し寂しいです。

 

 

11.ロングトーンをもっとまじめにやっておけば良かった

これは僕の場合、当てはまりません。

ボーッとして、ロングトーンリップスラーばっかり

やっていました。

それか何かに役に立ったかと言われると・・・

まぁ、気付かない間に何かの役に立ってたと思うことにしましょう。

 

 

18.基本的に男子生徒は少ないので、コンクールとかで男子を見つけると、それだけで嬉しくなる

これもあんまし当てはまらないです。

コンクールでハッとするような、上手さが光っていた人を見ると、

感心するということはありますが、それは男女関係ないです。

男子が少ないからといって、男子を見つけてうれしくなるということは

なかったように思います。

 

 

 21.コンクールでは割と演奏は二の次だったりする

そんなことはありません。僕の場合、演奏ファーストです。

自分が演奏するときは、本気で金賞・県大会突破を狙って

いました。

他校の演奏を聴いているときも、圧倒されるような上手な

演奏がないかワクワクしながら聴いていたように思います。
(昔っからコンクール厨房ってやつでした)

 

 

ということで、ここまで「吹奏楽あるある」について

コメントして参りましたが、正直自分に当てはまらないことの

ほうが多かったように思います。

自分が異端なのでしょうか?

 

それでは、またお会いしましょう!

See you again!