精神薬のPDCA(2)
いつも大変お世話になっております。
はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、
ノロい人でございます。
このブログを見に来てくださっている皆様にご報告、
というほどのことでもないんですけど、
今月(2018年4月)のメンタル病院への通院で、
また、精神薬の種類が増えることとなりました。
診察で薬が増えた時の話
というのも、ここ最近診察してくださっている先生は
あまり薬の処方を変えない方だったのですが、
たまたまその時別の先生(名誉院長)に当たった際に、
- 午前中の無気力
- 昼夜逆転気味
- 寝起きが悪い
など、困っていることをお話ししたところ、
これ飲むと元気が出るョ!といいながら
薬を増やしてくれたんです。
んで、その薬って、どんな薬ですか、って?
これですよ。
- サインバルタカプセル20mg
- オランザピン錠5mg
一応夕食後に飲むように言われており、
おそらく朝イチで効くようにその時間になっているのでしょう。
(診察の終わりに「今回はこれだけネ」と先生に言われたのですが、
ほかの患者さんはもっといろんな薬を飲んでいるのでしょう)
はい、サインバルタとオランザピンが加わりました。
— ノロい人 (@borax_norochan) 2018年4月21日
どうもありがとうございました。
実際に飲んでみて
飲んだ6時間後から溶けはじめて12時間効くコンサータとか作って欲しいということに気づいた。これで朝起きられる可能性が飛躍的に増す。
— 借金玉 (@syakkin_dama) 2018年1月31日
即効性コンサータが欲しいは色々あって難しいのはわかるけど、製薬会社各位遅効性コンサータは検討してくれないだろうか。コンサータがもっとも切実に求められる局面は、朝の身支度と仕事の準備なんだよな。
— 借金玉 (@syakkin_dama) 2018年1月31日
借金玉様のツイートを使用させていただいておりますが、
コンサータが朝起きてすぐに効くようにしてほしい、
朝の身支度と仕事の準備ができるようになりたい、
っていうところで、その先生はサインバルタが有効ではないか、
と判断されたのかもしれません。
実際に飲んでみると、確かに以前と比較して、
気力はあるような感じがしますし、
億劫さもだいぶ減ったように感じます。
サインバルタ、飲むと動けるけど信じられないほど喧嘩したくなるな。
— 借金玉 (@syakkin_dama) 2018年1月13日
借金玉様が言うようなケンカしたくなったり、
躁状態になったり、具合が悪くなったりということも
今のところありません。
これから長い付き合いになっていくのでしょう。
精神薬のPDCAが揃った話
ちなみに、以前にこんな記事を書いたのですが、
↓
hebo-chan.hatenablog.com
この時はPDCAのうち、
「D」のところだけ空席ですネ、惜しいですネ、って
話をしたんですけれども、少し強引ではありますが、
今回これでPDCA全て揃ったことになります。
↓
P:パロキセチン Paroxetine
D:デュロキセチンDuloxetine
(サインバルタの一般名)
C:コンサータ Concerta
A:アリピプラゾールAripiprazole
(エビリファイからジェネリック品へ変更)
ということで、精神薬が増えるっていう
別に喜ぶような話ではないんですけれども、
こういう風に面白がりでもしないとやってらんないネ、
ってことなんです。
以上、今回はここまでにさせていただきます。
最後までお付き合いくださいました皆様、
誠にありがとうございました。
それではまた、次回お会いしましょう。