ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

歪めた記憶を捏造する人は不幸になってください

 

先日、仕事で取引先から、怒られる事態が

発生したんです。

そのことについて、納得いかなかったのが、

  1. 相手が自分の非を認めなかった
  2. 歪んだ記憶を捏造してきた

っていうところなんですけど、

特に「歪んだ記憶を捏造された」というところが

どうしても許せなかったので、そのことについて

取り上げてみようと思います。

 

 

実は、このときに怒り返したくなるのを我慢しながら、

思い出した本があったんです。

それがこちらの本です。

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勝間和代さんの『不幸になる生き方』という本です。

この本では、人間を「自責の人」と「他責の人」に分け、

「他責の人」は不幸になるということが書かれています。

 

 

 

僕が思い出したのは、「他責の人」について書かれていた

ここの部分です。

 他責の人は、(略)自分が「いい子ちゃん」になりたいので、何かにつけて「あなたのせいだ」「私は悪くない」という姿勢が言葉のコミュニケーションにも、(略)現れてしまうのです。 たとえば、仕事上の連絡の行き違いがあったときにも、「私はこう聞いていたのですけれど」とか、「あのとき、こういう約束だったので、××だったと思っていました」など、歪んだ記憶のもとで、自己正当化をさりげなくやっています。

 

まさにこの通りのことが自分の身に起きました。

この本を最初に読んだときは、そんなことが自分の身に起こるなんて

まず思わなかったのですが、いざ起きてみると驚いてしまいました。

 

でも、いいんです。

こういう人は僕が手を汚さなくても、勝手に不幸になっていきますので。

 ビジネスの関係だけでなく、 友人、恋人、家族の関係でも、他責の人が無意識的に周囲の人に負担をかけていれば、その関係は長続きしないでしょう。

 

こういう人は、岡本夏生さんがどこかで言っていた、)

アガサ・クリスティになればいいんです。

=『そして誰もいなくなった

まさにホラー

 

 

 

ということで、ここまで愚痴を書いてきてしまいましたが、

どうしてもどこかでこぼさずにはいられなかったんです。

ですが、「怒る・妬む・愚痴る」の三毒は追放するものだと、

勝間和代さんもおっしゃっていたので気をつけたいものです。

 

ここまで長い愚痴に付き合っていただき、ありがとうございました。

それではまた次回お会いしましょうネ。

 

 

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