ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

会社への不満を自覚出来ないという無気力

 

 

日頃より大変お世話になっております。

はてなブログで「ホウ砂に吹かれて」をやっております、

ノロい人でございます。

つい先ほど、外を歩いていた時の話なのですが、

「もしかして、自分って無気力なのかな?」なんて急に

思ってしまった、ということがあったので、今回は

そのことについて書いていきたいと思います。

 

 

何で自分のことを無気力と思ってしまったのかというと、

会社に対する不満が思いつかない(!)からなんです。

別に今の会社に満足しているわけでもないんです。

例えば、うちの会社の社長だったり、部長クラス以上の

方と話をしていると、「何か会社に対する不満はないのか?」って

言われることがあるんですけど、それを訊かれると頭の中が

真っ白になってしまうんです。

それで、「ないです」とか言っちゃうんですけど、

話が終わって、改めて一人で考えてみると、やっぱり思いつかないんです。

 

でも、年齢の近い社員同士でしゃべっていると、相手がいろいろと

会社への不満をぶちまけてくるので、そこで初めて「そうだ!」って

なるんです。

例えば、

「給料が安い」とか

「休日の現場作業の時給が安い」とか

「有給休暇が取りにくい」とか

「月曜日に休みが取れないのはおかしい」とか

「上役が気に食わない」とか

人と話してると出てるんですけど、他人に言われて初めて気づくんです。

要は、「自分で自分の不満を自覚できていない」ってことなんです。

 

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以前にも紹介した本になりますが、この『心が折れる職場』っていう本に、

こんなことが書いてあったと思い出しました。

 恐ろしいもので、無気力は怒りよりも組織の活力を失わせていきます。怒るというのは、なにかしら対象に対して期待を抱いていて、それが裏切られたという感情ですが、無気力は、もはや期待などまったくしていないという状態だからです。 

会話の中で不満をぶちまけてくる人たちを「怒り」の状態にあるとすると、

不満が自覚できていない僕は「無気力」の状態にあるんじゃないかと

思えてきたんです。

決して良いことではないのは確かです。

 

 

ということで、この状態から抜け出した方がよいという風には思っているので、

とりあえず色んな人と話してみて、自分の不満を自覚することから始めて

いかないといけないと、思った次第でございます。

 

今回は(も?)内容が薄くなってしまいましたが、ここまでにしたいと

思います。

ここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。

それではまた、お会いしましょう!

 

【『心が折れる職場』を取り上げたエントリ】

hebo-chan.hatenablog.com

 

【その他関連してそうなエントリ】

hebo-chan.hatenablog.com

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