ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

保守雑誌感想文【2017年10月】

 

 

皆さん、こんにちは。

今日は午前中、会社の用事で外出しておりましたが、

本格的に寒くなってびっくりしました。

一昨日までは、半袖で過ごしていたのに…

 

 

今回の更新は、月に一度の自己啓発系の保守雑誌

感想文です。

今月号の中では、麻雀の桜井章一氏と

将棋の羽生善治氏の対談を読みました。

テーマとしては「負けない生き方」とか、

そんな感じのことだったと思うんですけど、

僕自身、色んなものに負けっぱなしの生き方だったな、

っていうところがあったので、

どうしたら「負けない生き方」になるのかな…

どこにそういうことが書いてあるのかな…

なんてことを考えながら読んでおりました。

 

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 まず読んでいて、

「麻雀とか将棋のプロってこういう考え方するんだな」

って思ったのが、桜井氏のこの発言です。

だから麻雀は、いい手が回ってきたときだけ

頑張るんじゃなくて、本当は悪い手の時に

どう頑張るかが面白いところでね。

将棋でもそうじゃありませんか。

 麻雀であれば、手が悪ければ何とかして

安かろうがなにしようがアガるとか、

何としてでも振り込まないようにだけ

細心の注意を払うといったところでしょうか?

(麻雀される方、合っていますか?)

仕事だったり、人生においても

「手が悪い」ときは何とかしてアガるべきか、

それともベタ降りするべきか「考える」ことが大切、

と自分なりに解釈したのですが、この「考える」が

曲者でした。

 

というのは、桜井氏はこんなことも言っていたからです。

考え過ぎると、怪我が多くなるんです。

心の怪我、考え方の怪我が。

考えるのにも怪我があると僕は思うんです。 

 「考える」ことにも「怪我」があるというのは

僕はイマイチちゃんと理解できていないのですが、

考えていればそれでよし、というわけではないようです。

 

また、桜井氏は麻雀を始めたときのことについて、

こんなことも言っていて、

ところが、人が打っているのを後ろで見ていたら

すぐにやり方が分かって、なんだ、麻雀ってやつには

通り道があるじゃないか。その通り道で勝負はもう

ある程度決まってるんだなっていうのが見えたわけですよ。 

というカンジで、麻雀に対する高い適性というか

群を抜いた「直感力」があるわけで、

ああ、こういう人については「考える」ことが

かえって邪魔になる局面があるんだろうけど、

僕のような凡人に当てはまるかは別の話だよな~

なんてことを思った次第です。

 

今回、保守雑誌のこの記事を読んだことで

「負けない生き方」がどういうものかは

よく掴めませんでしたが、考えてみれば

雑誌の一記事を読んだだけで生き方を

分かろうなんて、ムシのいい話ってこと

なんですよネ…

 

来月号こそはちゃんとした感想を書こうと思います。

(って毎月そう思うんですけどネ)

 

ということで、今回はここまでです。

読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

またお会いしましょう!