ホウ砂に吹かれて
今回はお題からネタをいただいてエントリを
更新させていただいております。
「なぜ今のブログ名に決めたの?」という
質問のようなお題ですが、この質問に
お答えすると、
「テキトーに思い浮かんだ言葉だから」
です。
はい、終わり。
どんどはれ。
…
なんていうことでは、まっとうなエントリになっていないので、
ブログ名(ホウ砂に吹かれて)について少々説明を加えたい
と思います。
お気づきの方も多々いらっしゃるとは思いますが、
これは工藤静香さんの曲の
「黄砂に吹かれて」を
基にしたブログ名です。
工藤静香 ベストヒット15/黄砂に吹かれて、嵐の素顔、他【新品CD】 価格:1,300円 |
工藤静香さんの8枚目のシングルで、
作詞は中島みゆきさん、
作編曲は後藤次利さんの黄金コンビに
よる名曲ですよネ!
個人的には黄金コンビだと思っています)
後に中島みゆきさんも一部歌詞を変え、
歌われています。
以前、ユーチューブにミュージックフェアで
黄砂に吹かれてが歌われた時の動画があった気がするのですが、
いつの間にかなくなっていました。残念。
(これについては下記参照↓)
僕自身この曲が好きということもあり、
(「あなたの世代の歌ではない」という
ご指摘も頂くのですが、好きなものは好きなんです)
ふと「ホウ砂に吹かれて」というダジャレを
思いついてしまったんです。
じゃあ、
「ホウ砂(ほうしゃ、硼砂)って
なんなのよ?」
って話なんですけど…
要はホウ酸ナトリウム十水和物です。
…なんて言われても、ピンとこないですよネ…
ということで、コトバンクのお力をお借りします。
↓↓↓
Na2B4O7・10H2Oの化学組成をもつホウ(硼)酸塩。結晶は単斜晶系に属し,通常無色あるいは白色で,短柱状の外形を示す。{100}にへき開完全,ガラス光沢,断口は貝殻状。モース硬度2~2.5,比重1.7。天然には塊状あるいは皮膜状としても産する。最も普遍的なホウ酸塩鉱物で,塩湖の蒸発などにより乾燥地帯に産出する。トルコ,北アメリカのカリフォルニア,南アメリカのアンデスなどに有名な鉱床がある。種々のホウ酸塩鉱物から抽出されるホウ素は一般にホウ砂の形で商品化される。
という物質なのだそうです。
用途としては、調べたのをまとめると、
代表的なところではこんなカンジです。
- 耐熱ガラス(ホウケイ酸ガラス)の原料
- 洗浄剤とか防腐剤、現像液のアルカリ
- 科学実験とか自由研究のスライム
新品価格 |
スライムの原料ということであれば、
バケ学(化学)を専門としていない方でも、
馴染みがあるかも知れませんネ。
てな訳で、ここまでいろいろごちゃごちゃと
書いてきましたが、結局のところ、
このブログ名「ホウ砂に吹かれて」は
ダジャレだった、ということになります。
つまんないダジャレですネ。
はい、今回はここまでです。
最後まで読んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
それでは、また!