タバコ中毒だった子の現在について
この子、最初に見たときはびっくりしました。
だって、言葉を覚える前の赤ちゃんが煙草を
吸っていたんです!
(皆さんご存知でしょうか?)
僕は当時この子の事をテレビでチラッとしか
見ていなかったので、事情も良く知らずに、
「この子はまっとうな人生を歩めないんだろうな」とか
「喫煙者のろくでもない親が吸わせてる」とか思っていたのですが、
この記事を見ると事実はそうではない、ということが分かりました。
(今にして思えば、なんか申し訳ない気持ちになります)
この子が煙草を吸っている動画から数年経った現在では、
あの時の幼児は禁煙治療を受け普通の子どもと同じように生活を送っていると2017年8月31日付のCNNが報じている。
ということでした。
正直、一日4箱も吸っていた子どもが禁煙したというのは、
驚きました。大人だって、禁煙に失敗するんですから。
さらに、禁煙に成功しただけではなく、
現在ではランニングとロッククライミングを楽しむ活発な少年で、学校での成績も優秀。
ということで、本当に禁煙できてよかったなと思いますし、
禁煙する(に限らず依存を乗りえる)ことで人生って
変わるものなのだな、ということを改めて思い知りました。
この子の喫煙が始まってしまったきっかけというのも、
当時は両親に問題があるとする声もあったが、アルディさんの両親は非喫煙者だった。母親によると、毎日アルディさんを連れて市場で野菜を売りに行き、忙しい時には他の人にアルディさんを見てもらえるように頼むことあったという。母親は、「ひどい大人がアルディにタバコを吸わせたり、タバコを吸っている大人を見かけて興味を持ってしまったのではないか」と答えている。
とのことで、親がコントロールが出来ないところで、
子どもが喫煙に依存するようになってしまったというのは
とても恐ろしいことだと思いました。
僕の話をすると、
子どもの頃ぜんそくだったので、気管に負担をかける
喫煙は避けてきたということで、たばこは吸っていません。
あとは、煙草って今すごく高くなってしまっているので、
お金がもったいないというのもあります。
人生で数回、人からタバコを渡されて吸ったこともあるのですが、
どうしてもにおい?味?が線香の煙を彷彿とさせるので、ダメでした。
まぁ、それでタバコが口に合わないってことが分かりましたし、
タバコを吸う場所も今以上にどんどんなくなっていくでしょうから、
これから喫煙者になってしまうことはまずないだろうな、と思います。
ということで、今日はたまたまタバコ中毒だった子のニュースを見て、
「!!!」となったので、そのことで記事を更新しました。
今回も読んでいただきありがとうございました。
以上、ノロい人でした。
【第(2)類医薬品】タケダ ニコレット フルーティミント 禁煙補助剤 (96個入) 【送料無料】 【smtb-s】 【セルフメディケーション税制対象商品】 ツルハドラッグ
|