特茶のBGMって伊福部マーチに似てませんか?
いきなYouTubeの動画から貼ってしまったんですけど、
特茶のBGMって、伊福部昭氏のマーチを彷彿とさせませんか?
(特撮モノが好きな方はすぐにお気づきになったのでは
ないかと思います)
あまりにも曲調が似ているので、
特茶のBGMがゴジラでも使われているのではないかと
思っている方もいらっしゃるようです。
↓
少し検索して調べてみると、
この特茶のBGMを作曲された中川俊郎氏は
やはり伊福部昭氏の作品を念頭に
曲を書いていたようです。
一番有名だと思います。
このテーマは僕も小さいころから耳にしていて、
良く慣れ親しんでいました。
しかし、伊福部昭氏のことを個別に認識したのは
中学生の時に「シンフォニア・タプカーラ」という
曲を知った時でした。
きっかけは吹奏楽コンクールの音源を集めていたときに、
(どうやって集めていたかはここでは書きません)
1998年の大津シンフォニックバンドの演奏を聴いて、
「なんて力強くて、かっこいい曲なんだ!」
と感心したことがきっかけでした。
この演奏は、吹奏楽コンクールの制限時間の問題で、
カットされていることがあとで分かったので、
カットされていない吹奏楽の音源ってないのかな~
なんて探していたら、高校生の時にやっとCDが
出たので、見つけ次第すぐに買った記憶があります。
(ちゃんと、原曲の管弦楽の演奏にも触れていますヨ。
今はYouTubeで聴けるので良い時代になったものです)
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この音源は弦楽器の音をどうやってうまく表現しようか
というサックス奏者の方の苦労がうかがえる演奏で
なかなかの完成度だと思います。
(弦楽器の音を管楽器で再現することには批判もありますが…)
このほかにも、最近ではいろいろ音源が
YouTubeで聴ける(観れる?)ようになったので、
それぞれの音源を聴いて
「あっ、この曲ってこういうところもあったんだ!」
っていう再発見する楽しみ方もできるようになりました。
おいおい、YouTubeばっかりじゃねーか
ということで、今回は特茶のBGMから
吹奏楽編曲作品へと話が飛んでしまいましたが、
前々からこの話が出来る機会がないかと
思っていたところでしたので、
こうしてブログに書かせていただきました。
(なかなかこういう話が出来る人が身近にいなくて…)
それでは、また!
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