ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

曖昧さに耐える力って必要なのかな?

diamond.jp

 

昨日、電車に揺られながら読んで記事なんですけど、

少し思ったことがあったので、書いてみようと

思います。

 

この記事の中に、筆者が放置系のインターン

内定を獲得したという話があります。

筆者は自身の評価された点について、

下記の3つを挙げていました。

1. 情報処理や議論に耐える地頭
2. 難問や〆切りから逃げない責任感や前向きさ
3. 曖昧さに耐え、なんとかする対応力

 が評価されたのでしょう。

 1.と2.については、社会人として必要なのは、

よくよく分かります。

(それと同時に僕に欠けているスキルです)

ですが、この3つ目のあいまいさ云々(うんぬん)に

関しては、「ちょっと待って」と思いました。

 

僕は仕事上では曖昧な指示ってよくないものだと思っていて、

確かに指示する側としては、具体的なものより曖昧な指示を出す方が

楽なんでしょうけど、指示される側からしたらタマったモンじゃありません。

アスペルガー症候群の僕はなおさらそうなのかもしれません)

なので、あんまり大きな声で言うことではありませんが、

曖昧な指示に関してはそれなりの対応をとるようになってしまいました。

 

というのも、曖昧な指示して出来上がってくる仕事って、

指示される方がそれを苦にしようがしまいが、

いざ仕事が出来上がってみると、指示した側からしたら

「これは違うんだけどなぁ」

ってなっちゃう可能性が高いじゃないですか。

僕も経験あります。

 

たとえば、

「何かどんぶりもの作ってちょうだい」って指示出されて、

天丼出したら、

「え~天丼!?、他にもどんぶり物ってあるでしょう、

なんで天丼にしたの?」ってイラつき気味に言われたら

困るじゃないですか。

 

これはあくまで比喩なんですけど、そういう人ってたまに

いるじゃないですか。

これじゃあ、指示した方も指示された方もイヤな気分になって

誰も幸せになっていない。

 

それだったら、「牛丼作ってほしいんだけど、

肉と玉ねぎの比率が9:1で、味付けは甘~くしてもらって、

ご飯は硬めで、つゆだくなんて余計なことはヤメてね、

盛り方はす○屋の中盛相当でお願い。

あっ、お肉は脂身をふんだんに使ってね」

くらい言ってもらえれば、指示された方としては

面倒くさい、と思いつつもいざ出来上がってみれば、

頼んだ方も「ああ、これこれ、これが食べたかったの」

って感謝してもらえたら、作った甲斐があるってモンでしょう。

まぁ、これは比喩なんですけど。

(ここまで指示が細かい人は簡単には満足しないという可能性は

無視して話を進めています)

比喩が解りづらくてごめんなさい。

 

なので、僕は仕事上の指示に関しては、

曖昧な指示で、いざ仕事が出来上がってみたら、なんか違う

っていうのは嫌で、

指示が細かくて(具体的で)、多少うるさいなって思っても、

その通りに進めれば、ちゃんと仕事の出来が評価されて、

感謝される方がいいんじゃないのかなって思います。

 

 

まぁ、こんな甘いモンじゃないってことは承知しているつもりです。

こんなこと思ってるようじゃダメだよな、っていう思いも正直あります。

それでも、曖昧さに耐えなきゃいけないのってなんか違うよな、って

思ってしまったので、書いてみました。

 

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この手の内容は書き慣れないので、書いてる途中から

自分が書いてること分かってもらえるのか不安になってきました。

まぁ、よくわかんなかったら、読まなかったことにしてください。

 

 

それでは、また。