ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

高年齢雇用継続基本給付金を親に教えてあげた話

熱い中ご苦労様です、ノロい人です。

 

RIZAP STYLE PROGRAM

 

以前、『知らないと損する給与明細』という本を読んだのですが、

個人的に少し引っかかった給付金のことを知れたので、

そのことについて書きます。

 

 

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その給付金って「高齢者雇用継続基本給付金

っていうモノなんですけど、

別に自分が受け取ろうとして、気になったわけじゃないんです。

この給付金について平たく言うと、

定年の後、再雇用されたときに大きくお給料が

減ってしまったときにその分を何とか補填するための

給付金なのだそうです。

この給付金について正確に知りたい方は、この本を買って読んでいただいたり、

ご自身でお調べになるのがよろしいかと思われます。

 

どうしてまだ(一応)二十代の僕が気になったかというと、

昨年還暦を迎えた父がこれに当てはまるからです。

どうやら、父は60歳で定年ということにされて(?)しまい、

再雇用の際、相当収入が減ったようで、

(まだローンの残っているであろう)実家を手放すことも考えたようです。

父の会社の社長(実は母の叔父)に対する母の怒りは相当なもので、

電話線を切ってまで、実家と絶縁しようとしていたほどです。

 

まぁ、そんなこんながあった中、 

用があって母と電話になった際、この給付金の話をしたところ、

(なんか直接父には言いづらかった)

「ああ、お父さんね、そんな感じのお金、会社で申請してくれて、

もらってるみたい」

とのこと。

口に出しては言いませんでしたが、会社で申請までしてくれるんだったら、

お給料、もうちょっと出してくれてもいいのにネ、なんて思ってしまいました。

 

いったい、父はいくらもらってるんだろう…

知りたいような、知りたくないような…

 

ホントは僕が仕送りでもすりゃいいんでしょうけど、

なかなかそういうわけにもいかないのでござんす。

奨学金もまだまだまだまだ返さなきゃいけないし…

 

ということで、今日はここまでです。

読んでくださった皆様、ありがとない!