メンタル病院の薬が増えた話
こんにちは、ノロい人です。
今日は2017年7月17日、海の日で祝日、仕事もお休みなので、
ブログを更新しております。
前回、前々回は僕の発達障害(ADHDとアスペルガー症候群)と
服薬のお話をさせていただきました。
今回はそこからさらに薬が増えてしまったお話をしようと思います。
先月末(2017年6月)からお腹の調子が良くなくなってきて、併せて、
微熱もあるようだったので、会社からお休みをいただいて、
7月の初めに病院巡りをしました。
最初は内科に診てもらったのですが、簡単な問診と血圧測定、舌の様子を観察
され(脱水症状になっていないか見ているようでした)、
医師からは「疲れただけでしょう」とのことで、整腸剤や胃薬、消化酵素の薬を
もらって様子を見ることにしました。
自分では、おなかの調子が良くないことと微熱気味なのは自律神経が失調している…
とまではいかなくても、やはり内科医のいうとおり疲れているのではないかと思い、
発達障害で通っているメンタル病院でも診てもらうことにしました。
ついでに、障害者手帳の話もしようと思っていました。
精神科の医師におなかの調子が良くないこと(ほか仕事に疲れていること、
緊張や不安があること)を伝えると、
「あなた、前々から緊張するとお腹壊していたでしょう、パロキセチンという薬
を飲むとそれがピタッと止まりますから」
ということで、パロキセチンという薬が新たに加わることになりました。
(現在は10mgを服用)
パロキセチンとはこのような薬のようです。
(下記リンク参照)
働き掛ける薬ということです。
ちょっと不安に感じたのが、
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然服用をやめたり、薬の量を減らすと、めまい、吐き気、発汗などで我慢できない症状があらわれることがあるので、絶対に避けてください。
というところでした。
一応、コンサータとエビリファイだけ飲んでいた頃は、お休みの日は
休薬してもいいのではないかと医師から言われていたのですが、これを見てしまうと
ずっと飲み続けていないといけないようです。
パロキセチンが出る前は、薬を飲み忘れても(ADHDの悪いところです)、
特に体調が悪くなるということがなかったのですが、この薬が追加されてからは、
この副作用が怖く、毎日欠かさず飲んでいます。
薬が増えて半月ほど経ちますが、お腹の調子も完全に戻っていませんが、
ある程度は回復しているように感じます。
仕事の疲れ、緊張や不安がメンタル的に影響して、調子が悪くなったのかは
良く解りませんが、
「こんなふうに体調崩して、クスリ飲んでまで、仕事なんてしなきゃいけないモン
なのかなぁ」なんて思ってしまった次第です。
別に、世の中にはびこっているようなブラック企業のように残業時間が80時間いったり、
極端に叱責の多い職場でもないはずなんですけどね、
こういうところが、社会不適合者なのかな、って。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。