呼ばれたい派、呼ばれたくない派
結婚式・披露宴の話です。
はい、僕は「呼ばれたくない派」です。
「呼ばれたくない派」なので、行くまでに結構エネルギーを要します。
最後に呼ばれて行った時の話なんですけど、当日家を出る前に、
「せっかくの週末が潰れるし」
「お金は飛んでいくし、どうせ返ってこないし」(この話は追い追い)
「式場まで結構遠いし」
「ちゃんとした服装して行くのめんどくさいし」
「社交性のない僕が、ちゃんとふるまえるのか心配」
「でも、『とある役割』を仰せつかっているから、行かないわけにもいかないし」
なんて失礼なことを思いつつ、スマホをいじっていたら、こんなものを見つけてしまいました。
これが本音なんでしょうか? : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
職場の人を結婚式に招待したら、表向きは祝ってくれたけれども、本音は招待されて迷惑だ、という陰口を耳にしてしまったという投稿者からの質問です。
投稿者に対して厳しい回答が目立つのですが、僕はそれを見ながら、「呼ばれたくないのはみんな一緒なんだな」と少しホッとした思いでいました。
まぁ、いざ行ってみればそこそこ楽しかったし、新郎新婦の幸せそうな顔を見たら、あの回答を見て溜飲を下げてしまった自分に罪悪感を感じたというのが正直なところです。
(うまい飯も食えたし、立派な引き出物もたくさんもらってきたし)
だからと言って「呼ばれたい派」に転向したわけではないんですけどね…
あ~ぁ、ご祝儀の相場がもっと安くならないかな~
以上、社会不適合者の結婚式の感想でした。