ホウ砂に吹かれて

コンサータ72mg男が書きたいことを書きたいときに書くブログ

新入社員研修を思いだした話

 

 

皆様、台風は大丈夫でしたでしょうか?

ノロい人でございます。

ブログを更新するネタを探しに、

Googleニュースを漁っていたら、

こんな記事を見つけ、懐かしくなりました。

www.oricon.co.jp

 

記事を読んだ感想としては、

「あー、ここまでへヴィじゃないけど、

こんな感じの新入社員研修、行かされたなー」

って思いました。

 

どういうところで、

「こんな感じ」って思ったのかというと、

この期間は、朝5時半に起床。「バカ」など、人格を否定する言葉を浴びせられながら、「社会人の基本動作」を叩き込まれたという。被告の講師から過去のトラウマ体験を告白するよう、心理的に圧迫される場面もあったそうだ。 

 ってところです。

 

確かに僕の行かされてた、新入社員研修は

朝5時半くらいに起こされてたし、

研修が始まった初っ端から怒鳴られた

ことはよくよく覚えています。

初っ端に怒鳴ったり、怖いところを見せるのは

ちょっとしたマインドコントロールなんだと

思います。

 

あとは他社の人と5~6人くらいのグループで、

「ありがとうございました!」って言いながら

お辞儀をそ揃える練習をさせられて、

結構キツかったです。

なぜか僕のせいで揃わなかったことも

よく覚えています。人に合わせられない

短所がここで爆発しました。

今思うとそんな練習必要だったのかな、

って思います。

 

また、事前に先輩方からは、

トイレを素手で掃除させられるのが

一番嫌だったと聞かされていましたが、

(運よく僕は素手で掃除せずに済みました)

僕が一番「うわぁ…」と引いてしまったのが、

個人のトラウマ体験を話すプログラムでした。

このニュースと一緒です。

僕はそこまでへヴィな人生経験が

なかったので、自分が話す場面ではそれほど

イヤな思いはしませんでした。

(確か、僕が高校生のころ母が入院していた時に

家事を全部父に押し付けてしまった話をした

ような気がします)

ただ、よそ様の話を聞くのが重たかった。

「おじいちゃんに虐待されたせいで、引きこもりになって…」とか

「オヤジがお袋に馬乗りになって殴っていたところを見てしまって…」とか

「警察に何回かパクられて…」とか

もうすごい話ばっかり出てくるんです。

《他人の不幸は蜜の味》って言いますけど、

全然そんなこと思えませんでした。

何一つ嬉しい要素がないんです。

DQN丸出しのニイチャンたちが泣きながらこんな話を

するもんだから、

「ああ、自分が育った環境って恵まれてたんだなぁ」

なんてことを一人でボーっと考えていました。

 

てな訳で、数年も前のことなんで、研修の詳細は

よく覚えていませんが、それでも、ここまでブログの

ネタにすることが出来たってことは、やっぱり異様な研修

だったんだよなぁ、って改めて思いました。

そこまで、新入社員を追い詰めるようなものでは

ありませんでしたが、研修の方向性としては

近いものを感じてしまいました。

 

あ~死なずに、生きててよかった。

それでは、またお会いしましょう~

 

 

目指せ!合計-8cmやせる体験【エルセーヌ】

 

はてなブログを選んだ理由とブログを書いて良かった事

 

お題「はてなブログをはじめて良かったこと」

 

台風すごいですネ、ノロい人でございます。

今回は、お題をもらってブログを更新することにしました。

 

 

まず、「はてなブログ」を選んだ理由としては、

レベルの高い人が多そうという先入観があったからです。

(そして、そのレベルの平均値を僕が下げています)

というのは、一時期ペニーオークションステマ記事が

問題となっていた時期に、

「某Aブログの利用者だったから騙されて問題になったわけで、

はてなブログではそんなことは起こりにくい」というような

意見をたまたまどこかで見かけたことで、

はてなブログはレベルが高い」という先入観を持ちました。

(その先入観が当たっているかは分かりません)

 

ブログをやってよかったことですが、

自分が頭の中でグルグル考えてしまったことを

吐きだす環境が得られた、というのが一番大きいです。

(頭の中で何かをグルグル考えてしまうのは、

ADHDがよく言われる「頭の多動」によるもの

なのかもしれません)

普段、プライベートだろうが仕事中だろうが関係なく

ボケっとしてしまっているときに思いついたこと、

本や文章を読んでいる中で、引っ掛かるものがあった時のこと、

音楽を聴いて感心したことなど、実は多々あるのですが、

そのことを話せる人って結構限られるんですよネ。

社会人になってから、なおさらそうなりました。

(だから、このエントリを見てくださっている方の中で

学生さんがいたら、もし何でも話せる友だちがいるのであれば、

学生のうちに何でも話した方がいいということを

伝えておきたいです)

そんな中ブログを始めることで、頭の中で生まれたものを

大して面白くもないことではありますが、吐きだす場が出来て、

スッキリすることが出来たように思います。

(なんか、「吐きだす」というよりも「排泄」ってカンジですネ)

一応、わかってないままアフィリエイトのまねごともしていますが、

本当におまけのおまけってカンジです。

実際のところ、さっぱりといったところです。

 

ということで、僕としてはスッキリしたいので、

ブログをやっているところが大きいですので、

読者やアクセス数が少なかろうが、

アフィリエイトが儲からなかろうが、

続けていきたいと思っています。

 

それでは、またお会いしましょう。再見!

 

 

 

『お父さんがキモい理由を説明するね』で引っ掛かったこと

 

 

 

以前、『お父さんがキモい理由を説明するね』

という本を買って読んだのですが、

少し引っかかったところがありました。

今回はそのことについて書いてみました。

 

【中古】 お父さんがキモい理由を説明するね 父と娘がガチでトークしました /中山順司(著者) 【中古】afb

価格:598円
(2017/8/7 01:15時点)
感想(0件)

 

お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました (Linda BOOKS!)

新品価格
¥1,296から
(2017/8/8 20:14時点)


この本の内容としては、

中学生の娘と父親が様々なテーマについて

話し合う、というものです。

 

その中で、娘さんが

「男子に厳しく、女子には甘い先生がいて、

女子としてはラクだけど、ヒイキされるはイヤだ」

というような趣旨の発言をしていたので、

意識が高い女の子だな、と少し引っ掛かる

ものがありました。

(というか、この本を通じて

全体的に意識の高い会話を繰り広げる

父娘でした)

 

そこで、会社の先輩の女性社員に

この娘さんの発言について話した上で、

男性社員にはキツく当たるけど、

女性社員にはそうでもない上役は

アリか、ナシか?

というようなことを訊いてみました。

 

すると、

私はそういう上役は大歓迎です。

怒られないのはいいことです。

そういう上役がダメだっていうのは、

女社長になるような意識が高い女性

だけです。」という

答えが返ってきました。

 

女性がみんなみんなそういう意見ではないと

思っていますが、僕もその女性の先輩の立場だったら、

同じような回答をしたと思います。

なので、自分と近い考えの人がいると

分かり、正直なところ少しホッとしました。

キツくされたくないというのは、

たいていの人はみんな一緒です。

 

僕とは180°異なる考えの人がいる

ということ頭では解りますが、

周囲にはそういう人がなかなか

いないように思います。

 

今このエントリを読んでくださっている

皆様はどうでしょうか。

ヒイキだけど、自分にはキツく当たらない先生or上司

ってアリですか?ナシですか?

 

僕はアリに近い立場ですが、

この文章を書きながら考えてみると、

ちょっとした葛藤も生まれました。

 

まぁ、キツく当たられないように

ちゃんとした人間になるのが

一番なんでしょうけどネ。

 

なんか、モヤモヤしてしまいましたが、

どうしてもこのことについて書きたかったので

夜更かしをして書いてみました。

 

それでは、またお会いしましょう。